こどもたちへ

何かを達成するには量と質が重要です。しかしいきなり質を求められるものでは無いので、量をある程度こなす必要があります。その量をこなすにも知っておかなければならない事があります。

ミスは人である以上、誰にでも起こりうる。重要なのはそこですぐに対処できるかどうかです。怒られる、叱られる。を恐れた結果、問題が大きくなってしまっては元も子もありません。

サービスはお客さんと一緒に育てていくものだけれど、お客さんがお客さんを排除してしまう空気感を作ってしまうこともある。今いるお客さんを大切にして、これからのお客さんも大切にする。どちらか一方では続けていけない。

意見が通るも通らないも、聞く人の感情に左右されることが多い。意見を話し始める前に相手に聞いてもらう姿勢を作る。もしくは批判や否定されない状況を作っておく。根回しなんてめんどくさいと思うかもしれないけれど、これが出来ているだけで上手くいくことも多々ある。何が1番大切なのかもう一度考えてみましょう。

いま目の前にある当たり前は誰かが作り上げてくれたものです。きっとその事に気がつくのはもっとずっと先かもしれません。それでも知識として頭の中に入れておきましょう。感謝の気持ちを忘れずに。

行動して意味があるのか無いのか。そんなことはとりあえずやってみてから考えればいい。やってみて初めて自分に合うのか合わないのかが分かるようになる。そうやって少しずつ新しい自分に出会えばいい。

社会人や経営者として、もしくは家計を担う一家の大黒柱として忘れてはならないのが損切りのタイミングです。そんが出ているところで辞める勇気を持つことが結局のところプラスに働く。あとは、いつ決断するのか。