上の子と下の子で比べると下の子の強さって本当にすごいなぁ。兄は先に折れることで関係を上手く保とうとしているのかなぁ。と子供たちを見ながらしみじみ思うむくもみです。
優しさなのか、甘さなのか、弱さなのか。。。
愛しさと、切なさと、心強さと〜♪
・・・・・。
今回は今に全力を尽くせない人に次はないよね。というテーマでお話しさせていただこうと思います。
それではいきましょう!
時代の転換期
最近、新たに就職活動をする学生や転職活動をする人たちの考え方を聞いてみると今回応募する会社や今現在働いている会社を一つの踏み台にしてセカンドキャリアというか、まぁ端的に言えば依存度が低く就職する前から次の会社の事を考えている。
みたいな考え方が当たり前になってきているんだなぁ。と感じます。
この一つの会社や考え方に縛られないという視点は実際問題素晴らしい事だと思います。
僕ら30代くらいの就職活動時期は就職氷河期とか言われていて企業側が人材を選んで取るみたいな状態だったので大学4年生で就職先がとりあえず決まってよかったね。
学生には選ぶほど余裕はないよね。
みたいな状態だったと思います。
だから次の会社というよりはやっと就職できた会社でなんとか食い繋ぐことが生活を守ることにつながるよね。という考え方が染み付いているように思います。
転職についての受容度が増したのはいいことだと思うよ〜
この考え方に比べれば今から就職するよ。っていう世代や人たちは幸福でいられる可能性が就職氷河期を迎えた人たちに比べれば高いんだと思います。
企業側からの見方については想像しておいた方がいい
さて今度は企業側からの就活生や転職希望者のどこを見ているかについて考えてみましょう。
ズバリ!!!!
人柄だ!!!
・・・・。
当たり前だろ・・・。
と当たり前なことを言ってみましたが実際に面接官をやる私からするとそれしかないと思います。
プラスアルファでスキルかなぁ。と思うくらいです。
では人柄って具体的になんなん?という話です。
・素直さ
・謙虚さ
・表情
・仕草
・真摯さ
これらを見るためにたくさんの質問をしたり書類を書かせたりしているのです。
この質問の中でもかなり重要な部分は、その人が今までどんな生き方をしてきたのか。
これにつきます。
学歴や経歴。
学生時代に取り組んだこと。そ
の他頑張ったことなどなど。
「あなたにはどんな経験があって。それにどう取り組んできたの?」という質問を投げかけてきます。そして、、「その経験や努力の仕方ならうちの会社に入っても同じように頑張ってくれるかもしれないね。」とか「そうやって仲間と協力することができたのならウチの社員とも協力してやっていけるかもしれないね。」などと腹の中では考えています。
努力してきたことがアピールできないと採用できない
今までどれだけの事を頑張ってきたのかが選考の時に見えないと企業側は採用しづらいんです。
というか世の中は当たり前だと思っている事を完遂することができない人がたくさんいます。
僕も修行中だよ〜
学生なら部活を頑張ってきたとアピールすることも良いでしょう。有名な学校だとしたら更に努力してきたことの証明してくれると思います。
例えば横浜高校で野球部に所属していました!とか言ったとしたら、、「あの横浜高校の野球部に所属していてキツい練習をこなしてきたのだから忍耐力もあるのかもしれない。」とか思ってくれるかもしれません。今での経験からこれからもウチで頑張って成果を出してくれるかもしれない。
と期待を持てるんです。
でもこれが転職組には少し風当たりがキツいんです。
そもそも転職組には、、 「なんで前職を辞めてウチに応募したの?」 「前の会社でも人間関係が上手くいかなかったんじゃないの?」 「そもそもウチの次の事ももう考えているんじゃないの?」 と学生よりも厳しい目を向けられています。
でも質問項目が増えるだけで基本的に見られているのは“人柄“です。
この人はウチで頑張ってくれるのか。
この人はウチの社員を協力してくれるのか。
ウチで長く働いてくれるのか。
どんな人なのかを見るために面接官は質問しています。
転職組の方の回答に学生時代の事を言ってくださる方がいますがそれはナンセンスです。
「前職で胸を張って頑張ったことがなかったのかなぁ。」
「前職では重要な仕事を任せてもらえなかったのかなぁ。」と思ってしまいます。
転職組は、前職でこんなことを頑張ってこんな成果を出しました!
この経験から御社ではこんな風に力になることができます!
なぜ前職を辞めて御社に入社しようと思ったかというとこんな所に惹かれたからです!
もう御社しか考えられません!
御社に入った暁には死ぬまで頑張ろうと思います!
という感じでアピールできればいいと思います。
まぁやり方やアピールの仕方については調べればたくさんでると思いますのでこの辺で。
まとめ
現時点で何かに一生懸命取り組んでいる人は次のキャリアへの道がひらけます。
現時点で一生懸命に取り組んでいない人は次のキャリアなどありません。
時間を無駄にしてお金だけかかるような人を欲しがる企業はないからです。
企業に欲しがられないのなら自分で起業すればいいと思っている人は甘いでしょう。
起業する人はすでに起業しているのですから。
例え失敗したとしても経験値が残り行動力の証明になりますので企業からも引く手数多でしょう。
会社にいて給料を貰って一生懸命に働かない。
もしくは成長しようとしない。
愚痴ばかり言っている。
自分だったらこうする。と好きなことをいうくせに実行には移さない。
いいところより悪いところを口に出す。
これでは次のキャリアチャンスは降ってきません。
当然です。
周りから求められる人材ではないからです。
何が結局のところ言いたいのかというと
今!この瞬間!に努力する気概のない人にチャンスはこないし結果も訪れないということです。
会社の中にいますよね。
たいてい何人かは。
そういう人たちを見て自分もそちら側に入ることは非常にもったいないことです。
離れましょう。
自分だけは一生懸命に働いたらいいのです。
最高の転職方法は今いる会社の上司(可能なら社長)に紹介状を書いてもらうこと。
上司が紹介状を書くってそんなことが本当にあるの?と思われるかもしれませんが実際にはあります。
これって有能であることのお墨付きですよ。
自分の会社の社員として認めれて社長が後押ししてくれるような関係性を築けるんだとしたら転職先は真っ先に採用します。
今日からグチをいうのを辞め仕事に一生懸命に取り組みましょう。その毎日が新しい自分を作っていくのです。
それじゃいってらっしゃい‼️今日も素敵な1日を‼️🤗
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