セールスとマーケティングは似ているようで違う。

商売の基礎 思考法・考え方

息子も娘も面白いくらいにたくさんの寝言を夜中に言っているんですが、やっぱり寝言だろうが笑ってくれていると嬉しいし、ヘムヘムしていると悲しく思うむくもみです。

むくもみ
むくもみ

寝言だろうが笑っていてくれ〜

今回はマーケティングという言葉の意味ってたくさんあるけど、僕はこれが一つの正解なんじゃないかと思っている。というテーマでお話していこうと思います。

きっと社会人になる前くらいから良く耳にする言葉だと思うけれども、日本語にすると何言ってるのかよくわからん!という時が来ると思いますので参考にして頂ければと思います。

〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜

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それではいきましょう!



マーケティングとは

まずはマーケティングという言葉を使うということは、商品やサービスを誰かに届けようとしているのだと思います。

もっと簡単な言い方をすると“何かを売ってお金を得ようとしている”んだと思います。

もし社会人になってからこれを読んでいるということは、うまく商品やサービスを届けることができなくて売上が立たないことに困っているのではないかと思います。

というか商売をやるということは常に集客に関して悩み続けるという事と同じ意味だったりすると思います。

実際、これを書いている今も集客に関してとっても悩んでいる最中ですからね。

とはいえ君の集客についての考えの参考にんるようにここに残しておきます。

少しでも力になれたらいいな。。

お客さんの客層を分類して考える

まず、お客さんについて分解して考える必要があると思います。

これを理解していないことにはきっとこれから先も同じことで悩み続けることになってしまうと思いますからね。

商品やサービスに近い方から

①顧客・リピーター
②新規顧客
③見込み客
④その他

となっています。

むくもみ
むくもみ

こんなの知ってるよ!って言わないで〜

順番に簡単に解説していくと、

①顧客・リピーター自分の持っている商品やサービスに対しての満足度が高くて、いつも買ってくれる。
②新規顧客今回初めて自分の持っている商品やサービスを買ってくれた人。
③見込み客自分の持っている商品やサービスを知ってくれている人
④その他自分の持っている商品やサービスを知らない人

簡単に説明するとこうなります。

関係性は①<②<③<④の順に人数が多くなります。

図で見るとピラミッドみたいな形になりますね。

これを理解した後に増やしたいと思う客層はもう決まっていますよね。

もちろん①顧客・リピーターですね。

その次に②新規顧客ですね。

むくもみ
むくもみ

当たり前って言わないで〜

どうやって増やすしていくのか

1番簡単な考え方は③に属する人を増やすことです。

知っている人が増えれば、もちろんその商品やサービスを良いと思ってくれる人が増えるので買ってくれる可能性が高まります。

もっともシンプルで1番手を抜いちゃいけない地道な広報活動です。

ここで出てくる言葉が何かわかりますか?

マーケティングじゃないよ〜

答えは“セールス”です。

新規のお客さんを増やす広報活動のことをセールスと定義するんです。

ここをしっかり抑えておくと良いと思います。

とっても重要な考え方です。

③を増やし、②を増やすのはセールスです。

むすこくん
むすこくん

マーケティングとはなんなの❓

という疑問が湧いてきますよね。

でもここまでで何となく答えは見えてきていますよね。

マーケティングとセールスの違い

セールスとは新規の顧客を創造すること。

マーケティングとはその先で、“セールスしなくても商品を買ってくれる状態を作ること”だと考えています。

つまり新規の顧客を獲得するための広報活動を必要とせずともお客さんがお金を払ってくださる。

そんな状態を作ることだと考えています。

たくさんの言い方があるかと思いますが、サブスク(サブスクリプション)とかリストマーケティングとかがマーケティングに該当してくるんだと思います。

イメージ的にはファンビジネスとかもそういうニュアンスかと思います。

僕の今の仕事に当てはめてみると、新しく生徒が増えるように広報して入会してもらう部分がセールスで、入会してもらってから級を上げていくことによる審査料を頂く部分がマーケティングになるのかなと思います。

どちらも大事

ここで重要なのはセールスもマーケティングのどちらか一方ではいけないよ。ということです。

ここまで読み進めて頂いた結果こんな事を思いませんか?

ある程度までいったらマーケティングだけで良くね❓

僕もそう思っていましたが、実はこれだけではダメなんです。

マーケティングでいつも商品を買ってくれるお客さんには時間制限があるということです。

どういう事かというと、

お客さんは年齢を重ねるごとに必要なもの(リピート商品)が変化していくということ。
もう一つにある一定からは経済力が落ちてくる(収入が減る)という2つの問題があるからです。

マーケティングで得たお客さんは時期が過ぎると離脱してしまうんです。

世の中に永遠に買い続けてくれる商品なんてインフラ意外にはないんだと思います。

どんな商品やサービスもお客さんによって必ず必要とされることに寿命が来るということです。

で、この時になって焦って新規顧客を獲得しようとするのはとても大変です。

なぜなら③見込み客が少なくなっているからです。

経験してみればわかると思いますが、見込み客を増やそうとする時にはとっても労力を費用が必要になるのです。

なので商売をしている間は、セールスもマーケティングもどちらも並行して進めていく必要があると知っておきましょう。

まとめ

もっとも最高な状態は新規顧客すらもマーケティングに組み込めればという気はしますが、それは各業種によって正解が違うと思います。

ただ今回の話でとっても重要なのはセールスとマーケティングは意味合いが違うということです。

ここを分けて考えられれば、今君が取り組んでいるビジネスに応用が効くのでは無いかと思います。

今回の内容が君の考えるキッカケになれば良いなと思っています。

頑張ってね。

むくもみ
むくもみ

それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗

 

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