娘が兄のマネをすることが楽しいらしく2人してお尻を振り続けているのを見て、すでに僕は幸せなんだと毎日実感しているむくもみです。
2人して可愛すぎる〜
今回は報連相の中でも報告が1番重要な気がするのでまとめておこうというテーマでお話しします。
社会人の基礎ではあるが全員ができているわけではないと思いますので参考にしていただければと思います。
報告・連絡・相談
まず報連相ってそもそも。。。
★報告部下が上司の指示に取り組みつつ、途中経過を報告すること
★連絡自分の意見や憶測を含めない関係者への状況報告
★相談自分だけで業務上の判断が困難なとき、上司に意見を聞くこと
ここで初めにわかりづらいのが報告と連絡の違いですね。
どれが報告でどれが連絡なのか。
だってGoogle先生の説明の連絡の中にも報告って言葉が入ってますもん。。。
これでは違いを理解しろ。
という方が難しい。
だから今回はどっちでもいいです!
わからんでも良い!
上司から見ればあった出来事を逐一教えてくれればそれが報告だろうが連絡だろうが、判断するのはこっちでやるから気にしないよ!が本音ですから。
報告には種類がある
報告にはたくさんの種類があることを知っていますか?
・事実報告 ・進捗報告 ・完了報告 ・日次報告 ・週次報告 ・月次報告 などなど。
全ての報告が必要ですか❓
と言われれば会社に業種、立場によって違いがあるかと思いますので一概には言えません。
ですがこの中で形式化されているもの(会社の仕組みとして上司にするべき報告の形)は大概、一つの仕事(プロジェクト)の始めと終わりだけになっていることがあります。
途中の進捗報告を形式化することが抜けていることが多いと思います。
ここってかなり軽視されがちなんですがとても重要です。
例えば、
夏休みにこども(部下)が現在地(仕事のスタート地点)が東京で大阪の祖母の家に行く(仕事のゴール地点)という旅(プロジェクト)をすることにします。 親(上司)はこどもと一緒に東京から大阪までの行程(スケジュール)と行き方(手段・やり方)を話し合って決めました。 準備が整ったのでこどもは親もとを離れて東京から大阪に向けて出発します。 親はこどものことを見送り大阪に着いたという連絡を待つことにしました。 けれども一向に連絡が来ない。 行程通りであればそろそろ連絡がくるはずだ。 親は心配になり子供に連絡をする。 こどもは親からの連絡に対して予定通り進んでいたはずなのに今は岐阜にいる。 大阪に行くためには一度、愛知あたりまで戻らなければならないとのこと。 親は今から行程をやり直していたのでは夏休みの間に帰ってこられないので、今回の旅は断念して家に帰ってくることを決断する。 つまり部下は上司から任された仕事を間違って解釈し進めた結果、納期には間に合わずプロジェクトそのものを潰してしまった。という結末を迎えることになりました。
ではどうすればこども(部下)は行程通りに(スケジュール)大阪にたどり着くことができたのか?という所がとても重要です。
それは報告があればよかった。です。
特に進捗報告があれば大きな道の間違いはなかったはずです。
この旅の例で言えば東京をスタートし、中間にあたる愛知か三重くらいで一度報告を入れる。
そうすれば次に進む先が間違っていないのか確認が取れたでしょうし、スケジュールに遅れがないか遅れている場合には先方に伝えておくもしくは手段を変更することでなんとか間に合うように調整するなどゴールに期日通りにたどり着けるように修正することが可能だったはずです。
進捗報告こそがとても重要な要素(ファクター)なのです。
仕事ができると言われる人
進捗報告は一般にそのタイミングは部下に任されていることが多いです。
このタイミングで進捗の報告をしてください。
と指示されていないことが多く、部下はどのタイミングで報告することが適切なのか?については感覚ベースになってしまっていることが多いでしょう。
これには仕事の行程がひと段落したタイミング、仕事が分岐点に差し掛かったタイミングなどキリのいい所で報告するが一般的です。
なぜなら報告しやすいからです。
ここまでが終わって次にここに取り掛かります。といった具合ですね。
悪いことではありませんが、このタイミングで報告することには納期までの時間の進捗についての概念が抜けている場合があります。
「ここまで終わったので、次にここに取り掛かります‼️」
「まだここまでしか終わっていないのか?これでは納期には到底間に合わない‼️なんでもっと早く報告しなかったんだ‼️」
と言った具合です。
なので進捗報告のタイミングを指示されていないのであれば、部下は時間で区切って報告をするのが良いかと思います。(3時間に一回とか1日一回とか)
これでできる部下の完成です。
ちなみに進捗報告が多すぎてそんな報告いらねーよ!と言ってくる上司もいると思います。
そんな時には報告の頻度を下げるとか報告内容を簡素化するとか工夫すればいいのです。
部下に当たる人が己から報告内容を精査する必要はありません。
冒頭でも伝えた通り、必要か不必要かについては上司が判断するからです。
新人や若手の段階で判断がつかないことをムリヤリ判断してしまうと失敗の原因になります。
場合によっては報告しなかったことによる損失の責任問題に発展するかもしれません。
多少、上司からウザがられたとしても細かく報告をしておくことで、
「自分は報告しました。判断や指示を出さなかったのは上司であるあなたです。責任の所在は私にしないでください。」と言い切ることができます。
このあたりの処世術は身につけておくといいと思います。
できることなら口頭ではなく文書やメールなど形に残るもので報告をしておいた方がいいと思います。
「あの時にこうやって報告しましたよ。」と自分を守る盾になってくれますから。
仕事がスムーズに進むようになる
上司の視点から考えると全体がうまく回ることで全体の利益になるようにマネジメントすることが重要で、進捗報告を受けると最終ゴールに向かっているのか?を確認できるのでとても安心します。
上司もいつでも完璧ではいられません。
人ですから。
そうなった時に自分を安心させてくれる情報をくれる部下はかわいがられて当然ですね。
全体善で考えると1人の従業員が担当している業務に変更が必要なことも多々あります。
むしろそうやって仕事を修正しながら進めていくなんてザラです。
であれば進捗報告の際に方向転換になったことを上司が指示してくれるかもしれません。
本来であれば全体的に見れば不必要な業務をやらずに済むかもしれません。
それってめちゃくちゃ生産性に直結する話ですよね。
(生産性=売上高X従業員数)
聞いたことがあるのではないでしょうか。
ムリ・ムダ・ムラを無くすというスローガンを。
大切なのは目に見えるもの(ヒト・モノ・カネ)よりも目に見えないモノ(時間)にフォーカスするべきなんだと思います。
まとめ
この4月から新社会人になった人はたくさんいるかと思いますが、皆さんに共通して言えるのは色々考えずにどんどん手を動かしましょう!です。
昔から言われていることですが、百聞は一件にしかずです。
とにかく今回の報告を試してみてください。
そうやって上司とたくさんコミュニケーションを取るようにしてください。
可愛がられるポジションに辿り着くと色々と楽ですし、自分で何か新しい人脈を作る時にも役に立ちます。
経験量を積むことは人的資本に投資することと同義です。
どんどん成長して経験を積んで今いる会社でなくても活躍できる人財に成長して欲しいと思います。
皆さんの手助けになれれば幸いです。
それじゃいってらっしゃい‼️今日も素敵な1日を‼️🤗
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