夏が近づいて、暑くなってきて、掛け布団とはおさらばしてからと言うものの、こども達は掛け布団という重さから解放された結果、寝姿がアーティスティックになってきているなぁ。と毎夜思うむくもみです。
寝ている間くらいは落ち着いたらどうやん。。
今回は背中を押すタイミングを見極めよ。というテーマでお話ししていきたいと思います。
本題に入る前にお知らせをさせてください。
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それじゃいきましょう!
○応援と期待
親になってからは特にそう思うようになりましたが、誰かを応援したいと思う(背中を押したい)ことが多くなってきました。
もしかしたら年齢が上がってきた事で、そういった目線を持つようになったのかもしれません。
この背中の押し方についてはコツがあるなぁ。というのが今回の要点になります。
結論から言うと、立ちあがろうとしている時や前に進もうとしている時です。
背中を押したい子が自分で「やろう」としている時を見計らって背中を押すんです。
このタイミングを見極めることが重要です。
このタイミングさえ外さなければ上手くいきます。
○応援の失敗
タイミングを外してムリヤリ背中を押してしまった場合、失敗することがあります。
失敗の要因としては、
・背中を押したことに抵抗してそれ以上やらなくなる
「もうやんない!絶対やんない」
・失敗した時の責任逃れをさせてしまう。むしろ失敗しにいく。
「ムリヤリやらせたのがいけないんだろ!」
こうなってしまっては立ち上がることも、前に進むことも全てを投げ出してしまいます。
ムリヤリに背中を押すのは控えましょう。
それでも頑張って欲しいと願うのが親心ですね。
できる子になって欲しいと思うのは普通です
そんな時は一工夫が必要です。
○やってみたいを作る
どうしたら、本人がやってみたいと思うのか?と考えてみましょう。
少しでも「やってみたい」と思わせたら、背中を押すタイミングです。
例えば、本人に取り組ませたいことを親や指導者が真剣に楽しむ姿を見せる。
こどもは大人が楽しそうにしていれば、何でもマネしてみたくなるのです。
それが難しければ、楽しそうに取り組んでいる人を見せる。
兄弟が楽しそうにしていれば、それでもいいでしょう。
友達が楽しそうにしてれば、それもいいですね。
とにかく少しでもワクワクさせることができればOKです。
○まとめ
背中を押すタイミングは本人次第ではあるけれども、本人をやる気にさせるのはこちら次第とも言えます。
背中を押す前に僕らがやれることは、頑張った先は面白いよ。と提案することだけです。
その表現方法は様々ですが、重要なのは立ち上がる瞬間を逃さないこと。
そんで1番難しいのは立ち上がるまで待つこと。
この待つというのが1番難しいんです。
焦っちゃうし、早く結果が欲しくなってしまいます。
この我慢こそが、背中を押す人が気をつけなければならないことです。
僕もとっても待っています。
君たちが頑張ろうとするタイミングを。
きっと何かに没頭することは楽しいよ。
それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗
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