同調圧力は自分だけ置いていかれないようにするための防衛本能。成長する時には捨てる必要もある

孤独と痛みは成長の証 思考法・考え方

今日、お父ちゃんお仕事お休み❓

と毎日聞いてくる息子がいるおかげで日々に生活が楽しくなっていることを実感するむくもみです。

むくもみ
むくもみ

次の休みは何して遊ぼうか〜

今回は孤独を感じてやっと一歩目というテーマでお話していきます。どんなチームや組織に所属していたとしてもいつか感じることです。

 




それではいきましょう!

組織の中の一人

人は誰しも何かの枠組みの中の一つとして存在しているんだと思います。

例えば、国、地域、町、学校、会社、部活、チーム

大小に違いはあっても必ずどこかに所属しているんだと思います。

その枠組みの中の一人であることは間違いなくて、暗黙の了解として

「自分はこの枠組みの中でこれくらいのことまでしかしないんだから君もここまでしかやらないよね?」

というプレッシャーがあると思います。

会社の中で例えてみれば、

僕はこれくらいの頑張りなんだから、君もそのくらいにしておこうね

みたいな感じですね。

この考え方の裏側には、

君がそれ以上頑張ると、僕もやらなくちゃいけなくなるんだから(めんどくさいから)ある程度にしておいてよ

という気持ちがあるんです。

この考え方については自覚症状がない人もいるのでそれはそれで厄介です。

でね。この考え方って普通で、大体の人が多かれ少なかれ、同じように思っている。

そうすると「このままじゃダメだ!」って周りの人よりも頑張ろうとしている人に対して、

大勢の人は

余計なことしないで俺たちと一緒にぬくぬくやっていこうよ〜

という意味を裏側に抱えながら「辞めとけ」と言ってくる。

しかもその「辞めとけ」は

そんなことして失敗したら取り返しがつかないだろう❓

と、さも頑張ろうとしている人のためかの様に言ってきます。

さらには悪気や足を引っ張るつもりがなくて本気でそう言ってくる人もいる。

このやりとりによって「やっぱり辞めておこうかな。」と挑戦することを辞めて元の鞘に戻っていく人もいる。

これも普通です。

もっと頑張ろうと思って一歩踏み出したけれど、周りからの悪意のない圧力によってその夢や希望を諦めて元のままの生活を続けていく人

異常なのは、周りと同じ「大勢」という枠組みから抜け出して上を目指し、挑戦しようと試みて、周りからのプレッシャーを跳ね除け進んでいこうとする人。

これは普通ではないです。

実際この段に差し掛かった時、かなり精神的にキツい時期が訪れます。

周りからは

なんで君のために言っているのに話を聞いてくれないの?

どうしてそうやって一人突っ走ってしまうの?周りが迷惑しているよ

謂れのない批判を浴びることになります。

しかもその雰囲気に自分以外が飲まれていく。

まるで悪いことをしている人かの様に扱われる様になっていく。

さらには、関係のないことまでつつかれる様になる。

全く関係のない業務のことやプライベートでの過ごし方についても矛先が向く様になる。

自分自身が何かを言われる分には構わないとして、家族のことや友人のことにまで派生したりする。

周りの大勢に埋もれた人たちは、年齢を重ねていく過程で夢や希望を諦めて、諦めるしかないような状況もあったと思いますがそれにムリヤリ納得してここまで生きてきました。

そのムリヤリ納得した過去を自分以外の人にも押し付けようとしてしまう。

君も辞めとけよ

なぜなら、一歩踏み出して上へ進もうとする君を肯定して応援してしまったら、過去に諦めてムリヤリ納得した自分を裏切るような気がしてしまうからです。

自分の過去を、生き方を否定してしまうような気がしてしまうんです。

だからどうしても挑戦する人に対して批判的になってしまうんです。

これ自体は仕方がないことです。

つまりは周りよりも上を目指す時には、周りから冷たくされることが普通なんです。

でもそれでちゃんと進んでいるんです。

普通、上を目指す人は孤独になっていくんです。

その行動が理解できない人と、理解したくない人によって批判を浴び、否定されて君から人を引き剥がそうとする。
「あいつについて行くと一緒に失敗するぞ」と。

まとめ

上を目指し、孤独になればなるほど上には上がいるし、自分と同じステージで苦しんでいる人がいることに気づきます。

僕の経験から分かりやすい例でいくと、

県で1番になれば県で理解してくれる人は少なくなる。
それでも関東では理解してくれる人が増える。

みたいな感じです。

そうやってどんどん上に上がっていけばそれに応じて、理解してくれる人が増えてくることもあります。

もし君が少しでも上を目指そうと考えて、周りからのプレッシャーがきついと感じたとしたらそれは一時のことであるし、越えた先にはもっと楽しい未来が待っていると思います。

僕も実際、これを書いているタイミングで周りと距離を置いて、上を目指すことにしてそれなりの態度でいることでかなり孤独感を感じています。

正直、キツい。

でもそれはちゃんと進んでいる証拠で、これを乗り越えた先に理解者(フォロワー)が現れるらしいことも先駆者たちの言葉から知っています。

今の僕も挑戦中。

これからの君も挑戦して、挑戦し続けて前に進んでいってもらえたらいいなと思います。

今日は重たい話になったけれど、人生山あり谷ありってやつだよ。

むくもみ
むくもみ

それじゃ今日もいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗

 

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