息子がやったことをそのまま娘がマネするところを見て、いっこく堂の「・・声が、・・遅れて」みたいだなーと思っていたらいつの間にか下の妹のマネをする息子の構図にすり替わっているのが不思議でしょうがないむくもみです。
兄妹という関係性は本当に特別なものよね〜
今回は否定も批判も口に出した時点で自分にとってマイナスでしかないよ。というテーマでお話ししたいと思います。
それでは今日もいってみましょう!
否定・批判・不満を口に出す
一つの物事に関して否定したり批判したりすることって、もう端的にいって聞いてる人は誰も喜ばないじゃないですか。
こんなことやって見たいんだけど‼️
って手を挙げたのに
それって辞めた方がよくない?
それは絶対上手くいかないよ‼️
馬鹿じゃない?
みたいに言われるのって、なんかもう言わなきゃよかった。。
みたいになって新しい挑戦がどんどん失われていく。
そうすると新しいサービスが生まれなくなって楽しい未来が遠のいていく。
大きな視点でいくと日本という国がさらに世界から置いていかれるという負のスパイラルに陥ってみんなの元気がまた無くなっていく。
でも否定とか批判とかを口に出している時ってある種の万能感があるんだと思います。
一つの事柄について殴り倒すような感覚というか。
ケンカで俺の方が強いんだというポジションが取れている気になるんだと思います。
それってわかるんですけど、否定とか批判を浴びている方はボコスカに殴られている状態なのだから良い気分になどならないのは当たり前ですよね。
とにもかくにも否定・批判を口にすることは誰にも得にならないし、誰も喜ばないってことはわかっていただけるかと思います。
否定や批判を口に出す理由
これらを口に出す人には口に出す理由があって、それは“敵の敵は味方“の法則に従って仲間を作ろうとしているんだと思います。
例えば、「AIを使えば業務効率はめちゃくちゃ上がって売上が上がるかもしれません!」という提案に対して「AIなんてよくわからないものを使って楽しようとするなんてけしからん。そもそもAIなんてものは信用ならん。絶対に反対だ。」と否定を口にする人がいたとします。
否定を口にする人はAIを我々の共通の敵である。
それを提唱する人も我々の敵であるかのように扱います。
それに少しでも賛同する人には共通の敵(AI)に向かって共に戦おうという旗振りをするんです。
すると敵の敵の味方たちは最初はそんなに否定する気もなかったのに否定する側に組み込まれたものだから、大して思ってもいないのに「AIは悪」と口にし始める。
これって何が言いたいかというと
否定や批判を口にすることがさも正義であるかのように聞こえてきてしまうという不思議現象なんです。
これってとっても良くある話なんです。
で、正義の旗(勘違い)の元に味方が簡単に作れる。
つまり神輿に乗っかりやすくて担いでもらえる人を増やしやすい。
しかも副作用的にこの正義の旗(勘違い)に乗っかっておかないと次の敵に仕立て上げられるのではないか?という恐怖政治を敷くこともできてしまう。
学校生活やなんかではイジメの起きるメカニズムとして取り上げられていますよね。
いじめっ子の主犯格って否定や批判の言葉を正義な言葉に聞こえるように使うのが上手いんです。
だから本当に君たちには使ってほしくないと思っているよ。
批判や否定の言葉を使うデメリット
批判や否定の言葉を使うと本当に素晴らしい友達や仲間と出会うことができなくなってしまいます。
例え、出会ったとしても仲間になることはできないでしょう。
だって人格形成がしっかりしている人は否定や批判の言葉を使わなくても人が集まりますからね。
というか否定や批判の言葉を使わなくても日常の生活で行われるコミュニケーションは全然成り立ちます。
どうしても間違っている。
否定したい気持ちがあっても最後まで口に出さなければマイナスにはならないですから。
めちゃくちゃ我慢しましょう‼️
んで、「AIなんて馬鹿野郎!」といっていた人たちも時間が経って、世間一般に広まり、みんなが当たり前のようにAIを活用するようになって、むしろAIを使いこなせない人間がガラパゴスだ。
化石だって言われるようになった時に「じゃあそろそろ俺もAIを使えるようにならないといけないかなぁ。」と思ったとします。
すると周りの反応はどうでしょう。
あの時AIなんて馬鹿野郎って言ってたくせに。。
僕がAI使おうとしたときにめちゃくちゃ否定してきたくせに。。
とか陰口を叩かれるようになって信用を落とす。
信用を落とすことを恐れてAIに手を出すまでに時間がかかり、世間のスピードに乗り遅れて本当だったら手に入れられていたかもしれないチャンスをみすみす逃すことになります。
でも結局、AIに手を出さざるを得ない状況になって手を出すと周りからの信頼を落としてしまい。結局後悔することになります。
否定・批判・不満を口に出したくなったら
一旦黙りましょう。
これが1番被害が少ない方法だと思います。
少し上級な方法としては、上手い言葉に言い換える。です。
例えば、
・ダメ→よくない
・おかしい→ユニークな考え方だね
・あり得ない→斬新だね
などなど。
僕は困ったら基本的に「素敵な考え方だね!」という言い回しを使うようにしてます。
それを口に出している間にその後の流れを上手く持っていけないかな?と作戦を練っています。
最悪、その話は切り上げて楽しい話に変えられるようにしてます。
まとめ
とにかく否定・批判・不満が出そうな環境からは距離を置くように、自分から否定・批判・不満の声が出ないように気をつけています。
それから話し合いの場であるならば、できるだけ建設的に話ができるように心がけています。
それだと難しそうなので、こういう風に進めるのはいかがでしょうか❓
など全否定するのではなく代替案を提案する。
可能な限り、できる方向に進めるように話する。
あとは話し手がチャレンジしようとしていることの失敗経験を持っていたとしたらそれについてはしっかりと教えてあげる。
それは否定でも批判でもなくこちらの“経験談“なので上手く伝わるでしょう。
本当に否定も批判も不満も口に出さないのが理想です。
どうしようもなくなった場合の僕の吐き出す方法としては、Evernoteに書き込んで誰にも見せないという方法をとっています。
結構えげつないことも書いてあるから僕が天国に行くまでは見ないでください。
まとまりがなかったかもしれないけれど、否定も批判も不満も言わないでね。
それで幸せになれる可能性は100倍にはなるからね。っていうお話でした。
それじゃいってらっしゃい‼️今日も素敵な1日を‼️🤗
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