息子も娘も習い始めた空手で覚えたことを披露したくてたまらない様子で、楽しいんだろうな。としみじみ思うむくもみです。
がんばれ
小さな質の違いはお客さんにはわからない。というテーマでお話ししたいと思います。
〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜
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それじゃいきましょう!
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▼50点と90点
50点のラーメン屋さんと90点のラーメン屋さんの違いは明らかだと思います。
あそこは美味しいけれど、こっちは美味しくないよね。
それくらいに簡単に違うことがわかります。
ですが、いまのご時世、美味しくないラーメン屋ってあんまりありませんよね。
というか不味いラーメン屋を探す方が難しいと思います。
僕がやっている仕事はこどもたちにモノを教える仕事です。
先生がたくさんいるんですね。
新人の先生とベテランの先生では確かに違いがあります。
あの先生よりこっちの先生の方がいいよね。
当然、指導者としての知識もスキルもキャリアも違います。
お客さんからそのような評価を受けて当然です。
▼50点を90点にすることは大いに意味がある
お客さんにとってみれば50点と90点の違いは明らかです。
50点のモノが90点に成長したとしたらそれはお客さんもわかります。
あそこのお店なんだか美味しくなったよね〜
と言った感じです。
#最初は美味しくなかったら2度と来てくれないかもしれませんが。。
それでも50点のモノが90点になると違いが伝わるということです。
これに合わせて値段を上げてもいいでしょう。
それでもお客さんは納得します。
▼92点と95点の違いはわからない
90点から先の質の違いはお客さんには正直言ってわかりません。
サービスを提供する側のこだわりは良くわかります。
もっとこの部分をこうしたらお客さんは喜んでくれるはずだ。。
そうやって日々研鑽するのだと思います。
その先でお客さんはもっと喜んでもっと高く買ってくれるはずだ。と思っているのです。
しかし、実はそんなことはありません。
92点のラーメンと95点のラーメンの違いはわかりません。
92点の先生と95点の先生の違いもわかりません。
違いがわからないのに値段を上げたとしたら、どうなるでしょうか?
そうです。
お客さんは離れていってしまいます。
今までと変わらないのに値段だけが上がったとお客さんには伝わってしまうのです。
▼90点以上はみんな同じ
お客さんからすれば90点以上はみんな同じなのだとしたら、あとはどのように選んでもらえばいいのか?
人で選んでもらうしかないのです。
質で差別化が図れないのだとしたら、あの人から買いたいと思うのが普通です。
というかこれからそういう世の中にどんどんシフトしていきます。
同じ値段を払うならあの人に払おうという流れです。
あそこの店長さんは笑顔が素敵で居心地がいいからあっちのラーメン屋さん行こう!
あっちの先生の方が雰囲気が好きだからこっちの教室に行こう!
質が同じなら人柄を見られて選ばれるようになります。
▼質が低いのは論外
人柄で選ばれるようになるんだ。とこの部分だけ切り取るのはナンセンスです。
質がある程度高まっていることが大前提です。
その上で人柄で選んでもらうのです。
質が不十分なまま、自分を選んでもらおうなんて都合が良すぎます。
まずはキチンと提供できるレベルに到達する。
それが最初の一歩です。
▼まとめ
ネットや SNSの普及でモノやサービスにハズレが無くなりました。
どれを取ってもだいたい美味しい。
どこに行ってもだいたい良いサービスに出会える。
そんな中でも選んでもらえるような自分作りはとても重要です。
まずはどんな人が選ばれる人なのか?
それを周りで探して良く観察してみましょう。
それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗
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