叱られる幸せ|むくもみ

思考法・考え方

ついに息子も娘も幼稚園に。家の中にこどもがいない時間が訪れることがどんな感じになるのかドキドキしているむくもみです。

むくもみ
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時間が経つのはあっという間。

今回は叱ってもらえる幸せ。というテーマでお話ししたいと思います。

〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜

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それじゃいきましょう!



▼こどもの頃は嫌だった

叱られる経験というのは、親もしくは学校や習い事の先生、部活の監督、とにかくこどもの頃に感じていたのは「大人というのはこどもを叱るためにいるんじゃないだろうか」ということです。

思い返してみると、ただひたすらに頭ごなしに叱りつけられていた記憶が蘇ってきます。

とにかく叱られること自体がキライだったんですね。

きっと君もそうでしょう?

叱られることはあまり好きじゃないよね。

大人はなぜ叱るんだろう?

ということが、こどもの頃にはイマイチ理解できないし、納得もいかない。

でも大半は君が大人になって親の元を離れてから恥ずかしい思いや、大変な思いをできるだけしなくて済むように叱りたくなくても、叱るようにしているんです。

例えば、あいさつをしない。返事をしない。

こんなことを叱ってもらえずに大人になったらどうだろう?

きっと大人になってもあいさつや返事の大切さを知らずに過ごすことになるんです。

周りからは

あの人、あいさつも返事もできない人だよね〜

と陰口を叩かれます。

なぜ陰口なのか?

それは大人が大人に叱ることはとても少ないからです。

大人が大人に「あいさつをしなさい。返事をしなさい。」と注意をするとトラブルに発展することもあります。

だからめんどくさがって、大人が大人に注意したりしなくなるんです。

その人に指摘する部分があったとしても、それは見逃してでも上手く付き合っていたいと思うものなのです

▼大人になると叱られなくなる

大人になると自分の人間関係を壊してしまうリスクと背負ってまで、叱ってくれるような人は激減します。

みんな自分の生活を幸せにしておきたいですからね。

余計な問題はなるべく無い方がいい。

と考えます。

ましてや人間関係のトラブルはできるだけ避けたいものです。

(会社員の悩みの第一位が人間関係ですからね。)

だから相手が不快に思う可能性の高いことは避けるのです。

だから大人になる叱ったり叱られたりすることが減るのです。

ただ、叱られないということは自分では気がつけない改善すべき点を見つけなければいけない。ということになります。

成長するために何が必要なのか?を誰も教えてくれないということです。

▼叱られているうちは成長の仕方を教えてもらえている

叱られている間は、叱られたことを改善すれば勝手に成長することができるんです。

それが無限に訪れるのがこどもの間です。

年齢を重ねれば重ねるほど、叱られなくなります。

つまり成長するための方法を教えてもらえなくなるのです。

世の中の大人には社会に出てから叱られなくなり、それに胡座をかいて年齢だけ重ねた「こども大人」がたくさんいます。

叱られないからいいや。と社会に出てから勉強することを辞め、成長することを辞め、現状に不満や愚痴をこぼす毎日を送っている人が大勢います。

そんな大人じゃつまらないですよ。

▼大人を叱ってくれる人

もし君が大人になった時にそれでも叱ってくれる人がいたら大切にしましょう。

中々現れるものでもありません。

一緒に愚痴や文句を言うだけの人が集まる場所に行く必要はありません。

文句や愚痴と叱ってくれることは全く別物です。

それを見分ける方法は、その人は過去を見ているのか?それとも未来を見ているのか?

違いはこの部分です。

未来を見ている人の意見に耳を傾けましょう。

▼まとめ

叱られることは僕もキライです。

その瞬間はイヤだし、納得のいかないことでも後になってみたら必要だったと気がつきます。

消化するってやつですね。

今はまだ叱ってもらえることの有り難さはわからないかもしれないけれど、今までよりもほんの少しだけ真剣に耳を傾けてみてください。

きっと君のためになるよ。

むくもみ
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それじゃいってらっしゃい❗️
今日も素敵な1日を‼️🤗

 

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