家族で過ごす時間が少しづつ増やせるようになって感じることの一つに妻(母)の偉大さを痛感しているむくもみです。
器の大きさよ
今回は原因自分論という社会人になったら絶対に聞く話をしようと思います。
〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜
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それじゃいきましょう!
▼身の回りで起こること
良いことも良くないことも自分の身の回りで起こることは全て自分のせいである。
そんな考え方のことを「原因自分論」といったり「当事者意識を持つ」といったりします。
簡単にいうと、良いことも悪いことも起きたことの原因を他人や環境のせいにするな。
という教えです。
なぜそう考えることが大切なのでしょうか?
これも答えが出ています。
自分が変えられるのは自分だけだからです。
他人や環境を変えることはできないんです。
厳密に言えば自分が変わることによって、他人や環境が変わることもありますが変わり方をコントロールすることはできない。ということです。
現状が変わらないのは他人や環境のせいだ。
と考えるよりも
現状が変わらないのは自分に原因があるのだ。
と考える方がたくさんの改善策が浮かんでくるはずです。
スポーツチームに所属していて、チームが勝てないのは監督のせいだ。と嘆くよりも、チームが勝つために自分が何をすべきか?と考えるほうが建設的に思考が進みます。
まずは周りのせいにするのではなく、自分に原因があると考えてみましょう。
▼全てを背負いこむ必要もない
原因自分論というのはわかった。
だから世の中で起こる全ての悪いことは自分のせいだ。
と極端に考える必要はありません。
原因は自分にあるのかもしれないと認識すればそれで良いのです。
自分にもっとできることがあるのかもしれない。
悪いのは全部自分だ。と思う必要はないのです。
自分に変えられることはなにか?
と考えるためのきっかけにすることが大事なのです。
全部自分のせいだ。と落ち込んでしまってはやっていられなくなりますからね。
▼変えられること
他人と合わない。
環境が合わない。
そういうことは人生で必ずやってきます。
そんな時に原因は自分なんだと考えることはとても大切です。
しかし原因は自分にあるんだから我慢しなければならないだ。と考えることは間違っています。
この場合、原因自分論で考えて建設的に前に思考を進めるのなら
合わない人とは距離を置く。
合わない環境から離れる。
ということを選択すべきです。
合わない人が自分に合うように変わることはないし、合わない環境が自分に合わせてくれるわけもありません。
原因自分論の根底には自分で変えられることだけに集中しましょう。という前提があります。
原因自分論は決して我慢して耐えましょう。ということではないのです。
▼まとめ
他人のせいにするよりも、自分のせいにして、今よりも良くなるように考える。
たったこれだけの事が人は容易にできはしないのです。
簡単に人のせいにして、文句を言って、関係をさらに悪化させて、またそれも他人のせいにして。
これじゃいつまで経っても良い方向に事が進まない。
良い方向に進めるために自分が変わる。それだけが重要です。
それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗
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