息子と娘が習い事をしている姿を見て、楽しそうにしている妻を見ているのが楽しいむくもみです。
みんな楽しそう
今回は価格を決める要素。というテーマでお話ししていこうと思います。
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それじゃいきましょう!
▼価格を決める
世の中にある商品やサービスには必ず値段がつけられています。
この値段について買う側(消費者)でしかない時には深く考えることはないかもしれません。
僕もこどもの頃になんでこの値段なのか?と考えたことはありません。高いか安いか。買えるか買えないか。でしか値段を見ていなかったのです。
つまりただの数字としてしか見ていなかったのです。
でも今では少し見方が変わりました。
なんでこの値段なのかを少しだけ深堀して考えられるようになったからです。
値段を決めるにも基本となる考え方があります。
それを知っているだけで世の中のお金に対する見方に変化があると思います。
結論から言うと、値決めにはコストアプローチとマーケットアプローチという2つの考え方があります。
一つずつ簡単に解説していきましょう。
▼コストアプローチ
コストとは原価のことです。
カレーを作る際に、にんじん、じゃがいも、肉、たまねぎ、カレー粉、米などカレーに必要な材料を揃えて、カレーを作る際に必要な費用を計算します。
その費用に少しだけ上乗せしてカレーという出来上がった商品を販売します。
これがコストアプローチです。
商品を販売するために必要な費用(原価)から値段を考えるという方法です。
カレー1杯を作るのに1000円かかるとして、800円では販売しないですよね?
最低でも1200円くらいで販売しようと考えるのではないでしょうか?
原価から考えるとはこういうことです。
▼マーケットアプローチ
マーケットとは市場ということです。
カレーを販売する際に、カレー販売市場から値段を考えるということです。
もう少し簡単に言い換えると周りのお店ではカレーは800円〜1500円くらいで販売されている。
だからうちのお店では1200円で販売することにしよう。
という考え方です。
周り(市場)の相場から値段を考えるという方法ですね。
▼値決め
実際にはどちらの考え方も使うことになります。
原価これくらいで販売価格はこれくらいになりそうだけど、周りの競合商品の値段はこれくらいだから〜
みたいな感じですね。
色々な要素が絡み合って値段を決めていくのです。
それでも値段を決める過程が少し整理されて見えるようになると思います。
世の中にあるたくさんの商品はなぜこの値段になっているのだろう?
と考えてみると作り手がどんなことを考えているのか?という事が少しわかってくるかもしれませんね。
▼まとめ
お金とはそれに価値があると皆んなが信じているから価値があるのです。
値段も同じです。
その値段相応の価値があると皆んなが信じているから価値があるのです。
それが自分にとってどれくらい価値のあるものなのか?という問いとは少し違うということを覚えておいてください。
値段の高いものほど価値があるのではありません。
値段と価値は関係性はあっても別物です。
それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗
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