同調圧力と自己|むくもみ

思考法・考え方

息子も娘も習い事を始めるそうで、どんな変化があるのか楽しみいしているむくもみです。

むくもみ
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武道はありかもね

今回は同調圧力。というテーマについてお話ししていこうとおもいます。

〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜

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それじゃいきましょう!



▼みんなやってるんだから

人はみんな間違えることを恐れます。

一説には学校教育からこの感覚はきているとも言われていますね。

(答えがある問題を解き不正解=良くないことと擦り込まれている)

それに単純に間違えて指摘されることも気分にいいものではありませんよね。

それ間違ってるよ

ぬぬぬ。。

ってなりますよね。

では間違っているとはなんでしょうか?

違うとは、大半とはズレているとも言い換えられます。

例えば、みんな青信号を渡っているのに、あの人だけ赤信号で渡ろうとしている。

あの人は間違っている。

みたいな感じかと思います。

「みんな」という漠然とした大きな空気感からズレていると間違っている。と後ろ指をさされてしまうのです。

▼みんなも間違える

みんなやっているから、それに合わせておけば間違えない。

という考えは間違っています。

みんながみんなで車道を歩いている。

だから自分も歩道ではなく、車道を歩くことにしよう。

みんながあの人に悪口を言っているからきっとあの人は悪い人だ。

文章にして客観的に見てみるとそんなことしないよ。

と思うかもしれませんが、日常的にこんなことは起きているのです。

気づかぬうちに間違った行動や言動をしてしまっているのです。

赤信号みんなで渡れば怖くない。という間違った感覚です。

▼地域の署名運動

僕の住んでいるところの近くにある幹線道路工事に伴って歩道橋を作るとか、横断歩道を作る。みたいな提案が自治体から地域住民に出てきました。

僕個人としてはどちらでもいいし、良いと思う感じに仕上げてくれればそれにならう。というスタンスでいました。

しかし、町内会の方たち(ご年配の方達)は猛反発して地域住民に反対するための署名運動を始めました。

回覧板に署名用紙がついていて、「署名のご協力」と書かれていました。

ここで僕はズルいやり方だな。と思ったんです。

なぜなら回覧板なのでその地域で誰が署名したか?が丸わかりなんです。

これって書かざるを得ない方法を使ってきたな。とんでもない同調圧力をかけてきたな。

と感じたのです。

みんな。という力をうまいこと利用してきたんですね。

▼同調圧力が悪いわけではない

同調圧力自体が悪いものでもありません。

チームスポーツなんかでは良い方向に働くこともあります。

みんなで優勝を目指す。

そんな目標設定が空気感になり、個人の能力も押し上げていく。

要は同調圧力や、みんな、という言葉や空気感はどこにでも存在していることを知ることが大切なのです。

みんな。という単位ではなく自分はどう考えて、どう行動するのか?

それを自分で選択したと言い切れるような生き方をすればいいのです。

▼まとめ

人間社会で生きていく以上、みんな。という空気の中に存在し続けることになります。

それ自体は必要なことです。

ですが、そんな中でも自分はこう考える。という芯を持ち続けましょう。

人間は考え続ける生き物ですよ。

むくもみ
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それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗

 

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