秀才の説明|むくもみ

秀才の説明 思考法・考え方

正論で人は動かない。ということが、頭では完全に理解できているのに、とっさの対応では思いっきり正論をぶちかましてしまう事に日々、後悔するむくもみです。

むくもみ
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こどもたちに正論をぶつけるなんて大人気ない。。

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今回は頭が良いと言われる人。というテーマでお話ししていきたいと思います。



それじゃいきましょう!

▼説明がうまい人

色々な人と話をしていて、

この人は頭がいいなぁ。。

と思うタイミングって多々あると思いますが、その中でも【説明のうまい人】は特に頭がよく見えると思います。

その人が話始めると

知らなかったことや、思いもしなかったことや、その人が考えていることがキチンと理解できている状態になる。

これと逆は説明を聞いたあとに、よりチンプンカンプンになったり、説明を聞いていたらなんだかバカにされているような気分になる時もあります。

この違いは何なのか?

というところを見直すと今後のコミュニケーションにおいて、プラスになると思いますので頭に入れておきましょう。

▼わかるように話す

結論から言ってしまうと、

・頭の良い人(説明のうまい人)は、相手がわかるように話す。
・頭の悪い人(説明のヘタな人)は、自分の知っていることを話す。

悪いは言い過ぎ

この違いがあります。

頭の良い人は、説明する意味をキチンと理解しているんですね。

説明は相手に何かをわかってもらうための行為です。

つまりゴールは相手が理解することなんですね。

この前提に立った時に相手が理解できない言葉を選ぶのは間違っていますね。

例えば、あまりインターネットに触らない人にyoutubeの説明をしようとして、

ブラウザが〜

Googleでアカウントを〜

という言葉を使うのは不親切ですよね。

聞いている側からすれば、

そもそもブラウザってなに?

Googleアカウントは必要なの?

と説明を受けているはずなのに前提についての疑問が頭をよぎる。

聞いているとよりわからなくなる。

それでは説明をする意味がありません。

時間のムダよね

だから、説明をするときには誰にでもできるだけわかるような言葉を選びましょう。

頭の良い人はそうしています。

相手がこどもならこどもにわかる言葉で。

相手が大人なら大人がわかる言葉で。

相手がじーじやばーばならじーじやばーばがわかる言葉で。

補足ですが、頭の良い人ほどゆっくり話す印象はあります。

早口な人は自分の説明に自信がないのかもしれませんね。

とかく説明のヘタな人は相手がわかる言葉を選ぶのではなく、自分の知っている言葉や使いたい言葉(知ったばかりの言葉)を使いたがります。

心の中では、

俺は勉強してるから、こんな言葉を知ってるんだぜ。凄いところを見せつけてやるぜ

という気持ちになってたりします。

これは実はとってもダサいのです。

むくもみ
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そして僕も同じことをしてしまっていたのを後悔しています。

本当に勉強している人ほど、そういう事はしないものです。

▼まとめ

相手が理解できないであろう言葉を用いて、相手に不快感を与えて、自分は相手より上なんだと思うことはバカのすることです。

とても恥ずかしい行為なので、絶対やめましょう。

周りの人がそういう事をしてきた時には、正面から戦うことを選択してはいけません。

全力で頷いて、聞いているフリをして、そっとその場から離れましょう。

精神衛生上良くないですからね。

話をしている人だけが気持ちよくなっているのです。

それに付き合ってやる意味はありません。

知っていることを相手にわかるように話す。

どれだけ歳を重ねても難しいことですが、やる価値は十分にあります。

頑張って修行しましょう。

むくもみ
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それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗

 

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