息子が妻に叱られているところを聞いていると、自分のこどものころを思いだすむくもみです。
自分の子なんだな〜と思う
今回は重宝される人。というテーマでお話ししたいと思います。
〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜
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それではいきましょう!
▼結果を残す人
チームのリーダーや経営者から見てミッションや事業を成功に導く存在はとても貴重です。
結果を出してくれる部下やメンバーがいてくれたらどれほど楽なんだろう
と思うものです。
ですが、実際にはそんなに単純ではありません。
結果を出してくれる部下はいずれ出世し、次のリーダーになっていきます。
残ったチームには結果を出す者がいなくなり、チームの生産性が下がっていきます。
そしてまた0から結果を残せるチームに育て上げていくのです。
そしてチームの中に結果を出せる人が育ち、活躍すると新たなリーダーとなって離れていくのです。
これ自体は大きな意味ではとても喜ばしいことです。
結果が出せるということは世の中に価値を提供することができるということです。
価値が提供できる人が増えるのは社会にとってとても良いことです。
結果を残す人は社会全体から重宝されると言い換えることができます。
▼挑戦の大小
結果にも大小があります。
大きい結果と小さな結果です。
W杯で優勝することと町内会で優勝することはどちらも素晴らしいことですが規模感が全く違いますよね。
結果の大小は何に紐づけられていると思いますか?
色々な定義が頭に浮かぶと思いますが、大枠でいうと挑戦の大小と言い換えることができます。
大きな挑戦には大きな結果が、小さな挑戦には小さな結果。
では挑戦の大きい小さいは何によって区別されるのでしょうか?
それはリスクの大小です。
どれだけのリスクを引きうけるのか?
それが挑戦の大小を決めます。
10mの飛び込み台からジャンプするのと、飛行機からスカイダイビングするのとではリスクが段違いですよね。
ですが、より大きなリスクを背負った方がキレイな景色を見ることができるものです。
ビジネスやスポーツでも同じです。
より大きいリスクを取った方が大きな結果を得られる可能性があるのです。
しかし逆に大きなリスクには大きな失敗が訪れるか可能性があるのです。
リスクとリターンには相反関係が成り立っているのです。
大きな結果を得られた人は大きな失敗をしなかった幸運な人なのかもしれません。
さて、それは上司や先輩からすると結果だけ見れば喜ばしいことかもしれません。
しかし挑戦している最中には気が気でないはずです。
失敗する可能性を秘めているのだから当然です。
そして挑戦に失敗はつきものです。
部下の失敗は上司の責任でもあります。
結果は欲しいが挑戦には少し臆病になる。
それがリーダーの心持ちです。
▼言えないが実は迷惑な存在
挑戦する。
結果はともあれ挑戦して前に進もうとする人をリーダーは迷惑には思いません。
良いと思ってやっていることですから当然です。
では上司やリーダーからするとどんな人が迷惑なのか?
それはミスを繰り返す人。
ミスは誰でもするものです。
一度のミスは仕方ないのです。
秒速で改善すればOKです。
問題はミスを繰り返す人です。
ミスを繰り返す人はダメです。
ハッキリ言ってとても迷惑です。
挑戦して失敗することは0に戻るだけなので構いません。
ミスを繰り返す人はマイナスです。
0以下の働きなのです。
こんな人にはならないように気をつけましょう。
▼どんな人が重宝されるのか?
結論からいうとこの順番になります。
挑戦して結果を残す人
挑戦はしないがミスなく堅実にこなす人
挑戦して失敗する人
挑戦しないのにミスを繰り返す人
いつも平均点以上を出し続ける人というのは実はとても貴重な存在なのです。
目立つことはないけれど、決まって70点くらいの仕事をするよな〜。
という人の評価は実は高いのです。
上司やリーダーからすると挑戦して欲しいと思うのと同じくらいかそれ以上に、ミスを繰り返さないで欲しいと思っているものだからです。
▼まとめ
早さは大切です。
しかしもっと大切なの正確さです。
正確に堅実に少しづつでも確実に進んでいく。
どこまで行っても凡事徹底なのです。
これ以外に遠くにいく方法はないのです。
みんな一発逆転を狙うからしくじるんです。
少しづつ少しづつ。
それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗
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