ちゃんと兄妹そろって風邪をひくんだなと思いつつ、次は親の番か?とヒヤヒヤしているむくもみです。
家族内で風邪は周る
今回は問題とキチンと向き合えば答えが見えてくる。というテーマでお話ししたいと思います。
〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜
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それじゃいきましょう!
▼問題
日常生活でも仕事をしていても問題が起こることはあります。
どれほどに気をつけていたとしてもそれは起きます。
そしてその問題が大きいほど頭が混乱して、解決するための行動を起こすことができなくなってしまいます。
そして時間が経ち、さらに問題が大きくなってしまうのです。
こんなやりとりを耳にしました。
1万件のメールの返信はテンパりますか?
テンパります。
では1件のメール返信にはテンパりますか?
テンパりません。
では1件のメールの返信を終えて次のメールの返信はテンパりますか?
テンパりません。
ではその次は?
テンパりません。
1件のメール返信を1万回やればクリアです。テンパりますか?
テンパらずにできそうです。
いかがでしょうか?
1万件のメール返信と問題を一括りにしてしまうと、「1万件」という大きさにフォーカスしてしまって問題がとても重大なことの様に思えてしまいます。
ですが、キチンと向き合ってみればたった1件という小さな単位を1万回繰り返すだけで解決することに気がつきます。
これはメールの返信に限った話ではありません。
どんな問題もしっかりと向き合って冷静に整理してみれば意外と小さな一歩を繰り返しているだけでクリアできるものなのです。
▼因数分解
問題に直面したら冷静にゴールまでの道のりを考えてみましょう。
闇雲に手を動かすのではなくて、ゴールから逆算して考えてみる。
そうしたら自ずと今日この瞬間にやらなければならない事は見えてくるはずです。
例えば、営業をして契約を1件取らなければならないとします。
これも一つの問題ですよね。
ゴールは1件の契約です。
ではその手前には何がくるか?と考えます。
まずは話を聞いてもらわなければいけませんね。
プレゼンする機会を作る必要がありそうです。
では何件プレゼンすれば1件の契約が取れそうなのかを考えます。
5件に1件くらいは契約してくれるかもしれないと仮定します。
では5件のアポイントを取るにはどれくらいのアプローチをかければ良いのかを考えます。
10件にアプローチをかければ1件くらいはアポが取れるかもしれないと仮定します。
5件のアポが欲しいので、50件にアプローチをかけます。
アプローチの方法は電話・メール・手紙どれがいいのか考えます。
今回は電話が有効かもしれないと仮定します。
では電話でどんな風に話せばいいのかを考えます。
挨拶・自己紹介・お時間を頂戴できませんか?・ありがとうございます。など
大体の内容を決めました。
次に1日に何件の電話ができそうかと考えます。
1日20件くらいはかけられそうだと仮定します。
ちょっと頑張れば2日で終わりそうですね。
ここまで問題を因数分解してみれば今やらなければならない事は見えてくるはずです。
1件の電話を1日に20件ちょっとかけて2日で50件かける。5件のアポイントをとって、1件の契約を取る。
1件の契約を取るまでに必要な行動が明確に見えてきましたね。
そして今やるべき事もわかりましたね。
▼最初にやるべきは
行動しろ。
とよく社会では言われます。
それ自体は間違いありません。
行動することでしか結果を得ることができないからです。
しかし闇雲に動いても望む結果に辿り着けるとは限りません。
行動するにも考えが必要
というのが僕の考えです。
成し遂げたい夢や解決したい問題に向けて無計画に進んでも中々上手くいくものでもありません。
考えてゴールできる道筋をある程度見据えてから動き出しても遅くはないと思います。
もちろん考えるだけで行動しないことには結果を得ることには繋がりません。
大切なのは考えて行動することです。
どちらか一方では足りません。
▼まとめ
問題に直面することはこれから先も必ずあります。
それにキチンと向き合って問題を最小限にまで小さくして一つずつ解決していきましょう。
それ以外に方法は無いのです。
ちゃぶ台をひっくり返すような解決の仕方はありません。
地道に一個ずつクリアしていきましょう。
それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗
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