2本目の刃|むくもみ

2本目の刃 思考法・考え方

なんだか息子と娘がいい感じに仲良くできるようになってきていると思うむくもみです。

むくもみ
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ちょっと譲るだけでいいんだよ

今回は二本目の刃を持つ。というテーマでお話ししたいと思います。

〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜

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それじゃいきましょう!



▼刃とは

ここで言う刃とは自分の得意なことを指します。

スポーツでも勉強でも仕事でも性格でもなんでもいいんです。

人に誇れる、自分で自信の持てるもののことです。

生きていく上での武器としての刃のことです。

例えば、僕の場合であれば長年続けてきた空手がそうです。

選手としてまあまあ活躍してきた学生時代があって、現在では指導者として多くの生徒を抱えています。

しかも現役選手として10年、指導者として15年の時が経ちました。

これは僕の1本目の刃と言えると自信を持っています。

これだけは誰にも負けない。

これだけは誰よりも詳しい。

これだけは誰よりも長く続けてきた。

などなど。

何かしら誰よりも!と思えることがあるのでは無いでしょうか?

まだそんなもの無いな〜。。

と思うのであればこれから作ればいいのです。

まだまだ人生は長く続くんですから。

しかし今日はさらに先の話をします。

1本目の刃が折れてしまった時のことを考えておいた方が安心して人生を歩めるかもしれないよね?

ということを考えてみたいと思います。

▼刃が折れてしまったら

1本目の刃を持っている。

これだけでとても素晴らしいことです。

それだけでも誇っていいんです。

でもその1本目の刃が折れてしまうような事態が起きてしまったらどうでしょう?

例えば、

今まで自信を持っていた1本目の刃が新たに仲間に加わった人の方が優れていた。

1本目の刃を使う環境がそもそも無くなってしまった。

1本目の刃が時代に合わなくなってしまった。

いかにもあり得る話ですね。

実際にこういった状況に追い込まれてしまう人はたくさんいます。

最近でいえば、コロナ禍がそれです。

コロナによって活躍の場を奪われてしまった人。

コロナによって仕事を失ってしまった人。

多くの人が1本目の刃を強制的に折られてしまったのです。

するとどうでしょう。

この境遇に不運にも陥ってしまった人はこう思います。

自分は無能で、役に立たない人間になってしまったんだ。。

実際にはそんなはずはありません。

無能で役に立たない人間などいないのです。

しかし刃が折れるとはそういうメンタルに持っていかれるということなんです。

これでは前に進めなくなってしまいます。

ではどうすればいいのか?

ここが今日の本題です。

▼2本目の刃を育てておく

1本目の刃が折れてしまうことを想像できる人など中々いません。

うまくいっている時に落ち目のことを想像するなんてことはしないのです。

むしろうまくいっているのに悪くなることを想像するなんて調子を落とす。と考える人もいます。

ある意味間違っていないと思います。

しかし前項のように刃が折れてしまうこともあるのです。

そして全てを失ってしまったような気になるのです。

だとしたら1本目の刃が生きているうちに2本目の刃を育てておくことが重要だと思いませんか?

いつ刃になるかはわからなくてもタネだけは撒いておく。

それくらいの気持ちでいいんです。

とにかく1本目がうまくいっているうちに2本目を作り始めるのです。

僕にとってはこれがそれに当たります。

本業はうまくいっています。

しかし本業が折れてしまったらどうでしょう。

家族を食べさせていくことができなくなります。

そうならないために沢山の勉強をして、

インターネットビジネスを学び

資産の作り方を学び

コミュニティに所属し

最先端テクノロジーに触れ

いつか1本目の刃が折れても生活していけるように準備をしています。

まだまだタネを撒き芽が小さいものでしかありませんが確実に伸びてきています。

あと数年、水をやり丁寧に育てていけば一つの刃に成長すると思います。

そして重要なことなのでもう一度言っておきます。

1本目の刃がうまくいっている時に2本目の刃を作り始めるのです。

▼2本目の刃があると

1本目の刃だけでなく、2本目の刃を持つと心に余裕が生まれます。

1本しかない場合には、それにしがみつく事しかできなくなってしまいます。

例えば僕の場合、会社に所属していますが1本しか無い状態ではどんなに理不尽な条件だったとしても、それを受け入れざるおえなくなります。

なぜならその条件を受け入れないと言うことは1本目の刃を手放すことと同義だからです。

だからある種言いなりになってしまうのです。

しかし2本目の刃があればどうでしょう。

その条件にNOをつきつける事ができます。

なぜなら1本目がなくなったとしても困らないからですね。

そして2本目の刃を主軸にして、1本目の刃を研ぎ直すこともできます。

またさらに鋭くなった1本目の刃はより人に求められるかもしれません。

もしくはNOが言えるほど自信を持った人を会社は手放したくないと考えるかもしれません。

自立している人の方が強いのは明らかですからね。

おんぶに抱っこの社員は必要とされません。

ここまで聞いてみてどうですか?

2本目の刃を持つことを目指すはメリットしかないと思いませんか?

そう思ったのならすぐに何かを始めましょう。

いい時代です。

面白そうなことはたくさんありますよ。

▼まとめ

人生を長い目で見て、1本目の刃をまずは研ぐ。

そしてうまく行っているうちに、2本目の刃を作る。

人生で負けないための戦略論ですね。

勝つためにではなく、負けないためにどうするか?

が長い目で見るととっても重要です。

たくさん勉強して、準備して。

それ自体が楽しいと思えるといいな。

むくもみ
むくもみ

それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗

 

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