優しい弱さ|むくもみ

優しい弱さ 思考法・考え方

息子5歳で娘3歳。七五三を迎えて、気がついたら親になってんだな。しっかりしなきゃな。と思うむくもみです。

むくもみ
むくもみ

2人とも健やかに育っていることが嬉しいよ〜

今回は弱さと優しさは違う。というテーマでお話ししていきたいと思います。

〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜

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それじゃいきましょう!



▼弱さ

自分の弱い部分というのはあまり直視できるものではないと思います。

朝起きるのがツライ

言わなくていいことを言ってしまう

初対面が苦手

少し考えてみるだけでたくさん気がついてしまうと思います。

自分はダメな人なんだ。

と落ち込むなんてこともあると思います。

でもそんな事はありません。

自分の弱さを知っている人は強い人です。

多くの人は自分の弱さを素直に認めることができません。

それはとても難しいことです。

自分の嫌な部分を見ないために人は強がっているとも言えます。

強がっていないと自分の弱い部分を見なければならなくなります。

強がっている人は本当は強くないのかもしれませんね。

強がっている人にはできないことを、弱さを知っているだけで出来ているのかもしれません。

そして人は成長できる生き物です。

弱さを知っているのであれば改善することができます。

もしくは弱さを知っているからこそ、誰かに補ってもらうこともできます。

弱さを知っているからこそ、他人の弱さに寛容になれるのだと思います。

自分と同じように人は完璧ではないと知っているからです。

▼優しくなれる

弱さを知っているから優しくなれるというのは間違いありません。

自分の弱さを知らない人は、なぜ他人が足りないのかを知ることができません。

だから頭ごなしに

なんでできないの?

と口にしてしまうのです。

そして気がつかないうちに誰かを傷つけてしまうのです。

傷つけたのち、気がつかないうちに人が自分から離れていってしまうのです。

▼優しいことと弱さは違う

ただし、優しいことと甘いことは別です。

そして甘いことは弱さの一部です。

こどもが無制限にお菓子を欲しがるから、それを与えてしまうことは優しいのではなく、甘いのです。

なぜ甘くなるのか?

それはこどもに嫌われたくないという弱さからくるのかもしれません。

こどもが泣くからそれに耐えきれないのかもしれません。

でもわかっているのです。

お菓子を与えることで体が強く育つはずなんて無いんです。

お菓子を食べ過ぎて、ご飯が食べられないから強い体が作れない。

これが優しさではなく、甘さであり、弱さであることはわかっていると思います。

これが親子関係でなくても世の中には多々あります。

勝負の世界で相手に勝ちを譲ってしまう人もいます。

これは譲ることで逃げているのです。

勝負のタイミングにおいては徹底して勝ちにいく事が、本当は相手にとってためになります。

つまりその方が優しいんです。

優しいとは本当に相手のためになることを考えて実行するということです。

もしかしたらその時には厳しいと思われることだとしても後々になってみればためになる事もあります。

優しいことは時に厳しいことでもあるのです。

勘違いしないで欲しいのは、厳しいことが優しさと=ではないのです。

優しさの表現の中に厳しさが含まれるということです。

たまに厳しいことは優しいことだと、言い張ってイジワルを肯定しようとする人がいます。

これは間違いですので気をつけてください。

▼まとめ

優しいことはとても難しいことなんだと思います。

そして優しいことはとても手間のかかることなんだと思います。

それでも優しくありたいと思うことはとても大切です。

優しくなれないのは自分の弱さが原因だと僕は思うようにしています。

優しい人になれるようにがんばります。

むくもみ
むくもみ

それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗

 

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