上手く行きそうな流れをちょっと手放してしまった感覚があるが、結局の所そういう時でもコツコツやるしかないよなぁ。と思っているむくもみです。
流れがいい時にはタイミングが合うもの
今回はわざわざ敵を作らない。というテーマでお話ししていきたいと思います。
〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜
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それじゃいきましょう!
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▼はじめに
抜身の刀の如く、言葉もまた私たちの内面から発せられる鋭い刃です。
言葉の使い方一つで、他者との関係は刻々と変化します。
本記事では、言葉の力にフォーカスし、相手を敵にすることなく、対話の魔法を紐解いていきます。
▼1. 人は鏡
私たちの態度や言葉は、まるで鏡のように相手に映ります。
敵意をむき出しにすれば、相手も同じ反応を示すことがあります。
穏やかな心で接することで、鏡のような対話が生まれます。
人とのコミュニケーションにおいて、「何だかこの人ずいぶんとツンケンしてくるなぁ。」と思う瞬間があったかと思います。
その時のことをよく思い出してみましょう。
もしかしたら、ツンケンしていた態度は相手ではなく、自分からだったのではないでしょうか。
自分がツンケンした態度を取っているから、それに対抗して相手もツンケンしてきている。
鏡の様に態度も反射して返ってきているだけなのかもしれません。
▼2. 言葉は刃物
言葉は私たちの感情や意図を伝える刃物のようなものです。
鋭く振り回すことで傷つけることもできますが、同時に相手に優しさや理解を伝える手段ともなります。
言葉の扱い方をしっかりと学んで大人になる人はそう多くはいません。
赤ん坊の時に親や周りの大人の言葉を聞いて、少しづつ喋ることができるようになり、そのまま大人になってしまった人がほとんどなのではないでしょうか。
言葉が拳を振るうのと同じように、簡単に相手を傷つけてしまうということを知らずに大人になっている場合も多くあります。
きっと今までの人生において、言葉の間違いが原因でトラブルになったことは数知れずあるはずです。
言葉の扱い方には十二分に気を払わなければなりません。
言葉によってついた傷は目に見えづらく、傷つけてしまったことに気がつけないこともあるかもしれません。
だからこそ慎重に扱う必要があるのです。
▼3. 敵を作らない
他者を敵にすることは、自らの心をも傷つけることにつながります。
無理に敵を作るのではなく、心の奥底にある共通の価値観や感情にフォーカスすることで、対話はより建設的なものになります。
自分の言葉や態度によって、他人を敵にしてしまっているのかもしれません。
他人が自分を敵として、急に戦いを挑んできている訳ではないのかもしれません。
もしかすると自分の態度や言葉が相手に敵だと認識させてしまっているのかもしれません。
だとすると敵は突然向こうの方からやってくるのではなく、自分の中から生み出してしまっているのかもしれません。
敵はすでにあるものではなく、自分が作り出したものなのです。
▼4. 戦う時と避ける時
戦うことは時に避けられない状況もありますが、基本的には戦わずして問題を解決することが賢明です。
冷静な判断力を持ち、どうしようもない場合にだけ戦うことで、より良い結果が期待できます。
孫氏の兵法にもあるように、基本的には戦わない。
どうしても戦わなければならない時には、勝てる戦いだけする。
勝てない戦いは、絶対にしない。
そう書かれています。
基本的に自分から争うべき敵は作らない。ということです。
敵だらけの世の中なんて、つまらないですしね。
▼まとめ
抜身の刀のような言葉を慎重に扱い、他者との関係を築くためには心の平穏が欠かせません。
言葉は対話の架け橋であり、敵対心を抱かずに相手と向き合うことで、豊かな人間関係が育まれます。
自分の言葉や態度次第でいくらでも世界は変えられます。
他人の何かを嘆く前に、自分の立ち振舞いを見直しましょう。
それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗
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