夏の間は外に出てやりたいことが多すぎて困っているむくもみです。
今回は怒りをコントロールする。というテーマでお話ししていこうと思います。
〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜
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それじゃいきましょう!
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▼腹が立つこともある
人間誰だって不愉快に思うこともあれば、怒りの感情が湧くこともあります。
きっとそれに真剣に向き合っているから、怒りの感情も湧くのだと思います。
仕事なのか、遊びなのか、人なのか。
対象はなんであれ真剣に向き合おうとしているから怒りの感情が湧くのです。
どうでも良いと思っていることに関して怒りの感情を覚えることなんてないですよね。
怒りを覚えるということは、逆に言えば真剣に向き合おうとしているということだとも言えるのです。
「叱る」の対義語は「褒める」ではなく、「無関心」と言われたりしますね。
これと同じことだと思います。
しかし、怒りの感情はコントロールしなければなりません。
感情のままに周りに当たり散らしても良いことはありません。
ということを最近になってまた痛感した出来事があったので、書いておきます。
▼協力するつもりで
後輩が手がけるプロジェクトを手伝うことになりました。
今回は条件が悪く、イベント当日のスタッフ数が少なくなることになっておりました。
そのため準備の段階からやることがたくさんあるという事はわかっていました。
後輩から振られてくる仕事も「明日までにお願いします。」などカツカツな雰囲気でした。
そもそも段取りが悪いことはわかっていましたが、後輩から頼まれた仕事は即日終了させ、進捗報告をマメにしておりました。
そんな中、「こうすれば当日の手間が減ると思うんだ。」といくつも思いつく限りのアイデアを提案しておいたのです。
そして1週間前。
当日のスタッフで事前MTGを行うというので行ってみました。
後輩「内容はこうで、ああで、こういう風にお願いします。」
僕は黙って聞いていました。
しかし、口にしてしまったのです。
ここが僕の失敗ポイントでした。
「僕が提案したものは全て却下だったということですか?」
やっちまった。
一度、口を開くと洪水の様に流れてきてしまいます。
(ここまで後輩くんの無茶振り的な仕事に即対応してきて、頭を捻って協力してきたつもりだったのに、出したアイデアに関しては検討すらせずに却下とはなんやねん。しかもそれを事前に言うではなく、決定事項としてMTGで言うてなんやねん。)
気がつけば理詰めで質問を飛ばしてしまっていました。
これではMTGの雰囲気も悪くなる。
完全にやっちまった。
▼雄弁は銀。沈黙は金。
怒りの感情が湧くことは誰にでもあるし、それは仕方ないことだと思います。
しかし、それを表に出したところで誰にとっても良いことはない。
本来の目的が今回であればプロジェクトの成功なのにも関わらず、仕事の仕方について指摘することになってしまった。
これは全体善ではなかったと反省しています。
怒りの感情を抑え、納得いかないことがあったとしても、キチンと目的から目をそらさない。
それができなかった自分に対して、また腹が立つ。という悪ループ。
次はキチンと黙ろう。
雄弁は銀。沈黙は金。とくに怒りの感情が関わる時にはね。
自戒を込めて書き残しておきます。
▼まとめ
人である以上、感情が揺さぶられることは多々あります。
そしてその感情をコントロールすることはとても難しい。
もっと言えばそこに完成は無いのだから、これからも悩み続けるのだと思います。
それでも感情のコントロールで失敗する回数は減らせる。
そう信じてまた今日から頑張っていきましょう。
それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗
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