勝ちの基準|むくもみ

勝ちの基準 思考法・考え方

とりあえずどこに遊びに行っても帰り道に楽しかったね〜!というこどもたちに育ったのはとても素敵なことだと思っているむくもみです。

むくもみ
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めっちゃ良くない?

今回は勝つ人よりも勝たせてくれる人の方が長生きするようなきがする。というテーマでお話ししていこうと思います。

〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜

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それじゃいきましょう!



▼勝つ人

勝つという現象というか、勝ったという感覚って漠然と、こう、あるじゃないですか?

これをもう少し考えてみると、勝ち負けって自分以外の誰かと比べて、その人よりも何かで優れていることが確認できた時に勝ちという結果を得られるか、勝ったという感覚を得られるんだと思います。

つまり何が言いたいかというと勝つには相手が必要だということです。

これがとても大切な部分だと思っています。

勝つ=優秀

だと捉えた時に優秀でいるためには相手が必要で、負けてくれる相手が必要です。

そして人はだいたい承認欲求の塊だったりしますよね。

だれかに自分の存在を認めてもらいたい。

だれかに自分の実力を認めさせたい。

だれかに自分の実績を褒めてもらいたい。

そうなった時に自分を何かよりも優秀であると証明するために、自分を勝たせてくれる人を無意識に探します。

自分よりも劣っているところを持っている人を探すんですね。

そして勝負を仕掛けて、勝つ。

そして自分はこの人よりも優秀なんだと認識し、周りにアピールし、自分を納得させる。

多かれ少なかれ、みんなこういった思考回路を持っています。

もちろん意識せずに持っている人がほとんどです。

これを言語化してみると、めちゃくちゃ嫌なヤツに聞こえてきますが皆んなこんな感じです。

これで普通なんです。

他人より優れていたいというモノサシが違うだけで皆んなそうなんだと思います。

▼負ける人

他人よりも優れていたいと考えるのは当然です。

あの人に誰よりも好かれたい。

あの人よりも知識量で勝ちたい。

あの人よりも仕事ができるようになりたい。

こんな人たちが求める人ってどんな人でしょうか?

もちろん自分よりも劣っている人ですね。

もう少し違う言い方をすると、勝たせてくれる人ですよね。

戦わずして、戦った風に見せてくれて、勝たせてくれる人がいたら最高ですよね。

こんな人は方々から求められる人になると思います。

誰しもを勝たせてくれる人。

では逆に自分に勝つ人。

もしくは自分に勝とうとしてくる人。

(自分を負かせようとしてくる人)

そんな人は長く人に求められるのでしょうか。

きっとそんなことは無さそうですよね。

自分を打ち負かそうとしてくる人を求める人は多くないのです。

▼まとめ

誰かを上手に勝たせることができる人はずっと重宝されます。

その人の根底にある欲求を満たし続けることができるわけですからね。

勝ちたい人は勝たせておいて、負ける(ゆずる)ことを選択できる人は短期的には少し損をするかもしれませんが、長期で見れば常に求められる人になるんだと思います。

だとすると、これは本質的には負けなのでしょうか。

僕はそうは思いません。

勝ち負けをコントロールし、勝ちの芽を摘み切らないことこそ、長生きするコツです。

目先の利益は未来への投資です。

小さな承認欲求を満たすことを優先しない。

それが万人には中々できないのです。

もしかすると、そういう長期目線での勝負に勝とうとしているのかもしれませんね。

むくもみ
むくもみ

それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗

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