裏技と凡事|むくもみ

裏技と凡事 思考法・考え方

やりたいと見てもらいたいと褒められたいという欲求に順繰り素直に答えている子どもたちを見て、純粋にすごいな。と感心するむくもみです。

むくもみ
むくもみ

かわいいのよね

今回はうまくやろうとするのが1番良くないのかもね。というテーマでお話ししたいと思います。

〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜

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それじゃいきましょう!



○裏技を探す

人間関係においても、勉強においても、仕事においても、全てに共通して、みんなが探しているものがあります。

それが裏技です。

もしくは裏道です。

この考え方の本質はなにか?

「できるだけ少ない労力で、できるだけ良い思いをしたい」

もっと簡単に言うと、

「キツイこととかめんどくさいことは抜きにして、良い思いをさせてくれ〜」

です。

これは世界中全ての人が思っていることです。

「世の中には対して苦労もせずに自分よりも良い思いをしている人がたくさんいるんだろ?それに僕もなりたいんだ!」

実際にはそんな人がいることも事実かもしれません。

でもそんなのは一握りの人たちのことであって、今輝いて見える人たちは努力して、勉強して、たくさんの失敗を繰り返して、それで今の地位を築いているのです。

なんの努力もしないで、その地位までたどり着けるかもしれないと夢を見るのは辞めましょう。

そんな訳ないんですから。

基本的に裏道や裏技なんてないんです。

地道にコツコツと毎日続けるから、行きたいところに辿り着けるんです。

電車やバスが無くても歩いていけば、どこへでもいけるんです。

そしてそれが1番確実な方法なんです。

愚直こそが最大の強さです。

○うまくやろうとする

全力をださず、70点くらいの労力で、60点くらいの結果を取ろうとする。

そうすると言い訳という保険を持つことができるようになります。

「まだ全力出してないからね。」

「60点くらいなら及第点じゃん?」

こういった考え方に行き着くことは良くあると思います。

もちろん場合によってはその方がいいこともあると思います。

(それは例えば、インデックス投資や経済圏選びは100点を目指すことへのコスパが悪いので、80点くらいで留めて他のことにリソースを割いた方がいい)

うまくやろうとする。

もっと言うと手を抜いて、まあまあの結果に満足する。

これはクセになります。

普段からそこそこの労力しか発揮しない人は本番や自分が大事だと思うタイミングで、100の力を出すことができなくなります。

続けて、まあまあの結果に満足することに慣れてしまったら、100の結果が本当に欲しいタイミングでさえ、

「これくらいでいっか」

という結果でとどめておこうとします。

「そんな訳ないでしょ」

と思うかもしれませんが、人間とはそういうものです。

そして、それは土壇場でこそ出てしまうものなのです。

“いつもうまくやろうとする人は、どんなに大切だと思うタイミングでもまあまあの結果しか得られない”

のです。

○まとめ

全てのことにおいて全力を出すことが大切だと思います。

でもそれはとても難しいことだということも理解しています。

それでも、

「いつも手を抜いているけど、時より全力を出そうとする」

よりも

「いつも全力で取り組んでいるけれど、たまには手を抜く」

方がいい。

手を抜くことが悪いことだとは思いません。

でも手を抜くことが日常になってはいけません。

人間は習慣に引っ張られる生き物です。

全力を出すことを習慣にしていきましょう。

むくもみ
むくもみ

それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗

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