親が子どもたちの鏡になってしまうのは言葉だな、気をつけなきゃな。と思っていたら今度は表情すらも鏡になっていることに気がついて、表情にも注意を払わなければと思ったむくもみです。
息子も娘も同じ変顔をする。。
今回は、誰かに対してカッコいいって思えることが必ずしも格好のつくことばかりじゃないよ。カッコよく見せているのはその人自身がカッコいいからだよ。というテーマでお話したいと思います。
結論まですでに話してしまっていますが、なんでそんな事を思ったのかキッカケがありますのでお付き合いください。
それではいきましょう!
超有名なあの映画を見て思った
カッコ悪い。。 ダサい。。 時代遅れ。。
こんな言葉をかっこいい!に変えられる人って最高にかっこいいんだと思う。
先日、ボヘミアンラプソディーをやっと見ました。
今さらですが君たちが産まれたばかりで映画館には行けなかったからね。
というか幸せでいっぱいになっていたからね。映画なんか二の次だったんです。
それは置いといて。
冒頭の話に戻します。
この映画を見て1番に思ったのが、主人公のフレディ・マーキュリーのキメポーズがダサい。
もうとにかくカッコよくないんです。
個人的な感想ですよ!
ファンの方たちごめんなさい!
僕がマネしても絶対決まらない。
それがなぜだろう?
最後のライブの時にフレディがそのポーズをしている姿はとてつもなくかっこよく見えたんだ。
これって不思議な現象だと思いました。
なんでキメポーズがダサいのに、かっこよく見えたのか。
考えてみました。
おそらくその人の生き方とか人格的なものが、透けて見えたからなんじゃないかと思います。
今回の話でいくとフレディが生きていく中でどんな苦労や苦悩があったのか。どんな事を考えて、どんな選択をしてきたのか。そんなことがこの映画の中では描かれていたんです。
僕は最後のライブのシーンでここに辿り着くまで色々なものを背負って立っているこの人が、生き様がカッコいいと思えたんです。
全てを肯定したくなる
こうなってしまうとその人の見た目がどうとか、そういう事ではなくてその人に関わる全てを肯定したくなる気持ちにさせるんだと思います。
つまりは全部カッコよく見えちゃう。
話を戻すと、ダサいキメポーズがカッコよく感じられるのはその人自身の魅力が足し算されているからなんだと思いました。
君に周りにもなんだかカッコよく見える人っていないかな。
僕にとっては親父はなんだかかっこよく見えてたな。今となっては割とすごい服装センスだった気がするけれど別に何とも思わなかったもんね。
まとめ
カッコいいとかカワイイとかそういう見た目の評価ってものにあんまり気を取られないようにして欲しい。というのが今回のまとめになります。
君がどんな生き方をしてどんな事を考えてどんな風にこれから生きていくのか。
見た目よりもその方が何倍も大切なんだと思います。
人を良く見てみると仕草や言葉や態度に表れているものです。
それがきっとその人を装飾するものになります。
身にまとう服やキメポーズで人は決まらないんです。
僕もまだまだこれから頑張ります。
なんかカッコいいなあの人。って言われたいですからね。
それじゃいってらっしゃい‼️今日も素敵な1日を‼️🤗
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