ついに取っ組み合いが兄妹の日常になってしまった事を感じていますが、理屈ではこのイザコザによって人との距離感やなんかを学ぶとわかっていても、つい口が出てしまうむくもみです。
それも勉強と経験の一種だってことはわかってるんだけどもね。。。。
今回は聞くことと聴くことはニュアンスが違うしコミュニケーションと呼ばれるものを円滑にするためには理解しておく必要があるよ。というテーマでお話していこうと思います。とっても大切な考え方だし大概のトラブルの原因は聴けていないことから発生することがありますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
それではいきましょう!
聞き方は重要
話の聞き方はとっても重要です。
どんな話の聞き方なのか。
聞き方によってチャンスが降ってくることもあるし、チャンスが逃げていくこともあるし、人が寄ってくることもあるし、人が離れていくこともあります。
大人になればなるほど気をつけなければならないけれど、できていない人は沢山いるように思います。
僕も修行中ですよ〜
意識していない時には聞き方が下手くそで話かけてくれる人に不快な思いをさせているように思います。
話の聞き方は習慣づけるために毎日、意識して訓練する必要があります。
「今日だけはいいか。」という日は来ません。
聞きたくない時には1人になれる場所を探しましょう。
話を聞かないという姿勢でいる人のそばにいる人には苦痛を与えてしまいますからね。
聴く方法
どんな風に話を聴くと相手にとって良いのだろう?と考えてみましょう。
基本的なことをおさらいしておきます。
・目を見る
・大きくうなずく
・体を話してくれている人の方に向ける
・相槌をうつ
・手や腕は開いておく(腕組みなんかはダメ)
・途中で話を切らない(自分の意見や言わない)
・椅子に背中をつけない(少し前のめりくらいがいいよ)
・何が言いたいのか。どんなことを思っているのか。全力で理解したいって思う。
こんなの知ってるよ‼️
こんなの知ってるよ!と思うかもしれません。
でも、知ってるってことができてる。ってこととイコールではない。
ということも覚えておきましょう。
聴き方に関しては誰かから指摘をもらった方がいいかもしれません。
自分が聞けているかどうかの評価は話をしてくれている人がするものです。
自分では精一杯聞いているつもり。になっていることはよくあることだと思います。
これがなにも意識しないでできるようになれば、コミュニケーション能力の最高峰に辿り着けると思います。
まとめ
世界にはそんな人がいるかもしれませんが、それでも完璧な人なんていないんだと思います。
ただそれでもできるようになりたい。
そうありたい。と思って意識し続けることが重要なんだと思います。
あと忘れがちなのが誰の話を1番に聞かなかればならないかということです。
近い人の話ほどしっかりと聴くことができていなかったりします。
家族とか。
友人とか。
先生とか。
近い人です。
近い存在だってことに甘えてしまうんですね。
僕なんかもそうです。
家族の話を聞くより話たくなってしまったりしてしまいます。
でもそこはグッと堪えてください。
相手も君と同じように話したいんです。
それを受け止めることの方が重要なんだと思います。
自分が話たいことは相手の話の終わったあとでいいんです。
自分がきちんと話を聴ければきっとそのうち相手も話を聴いてくれるようになりますから。
順番は相手が先。
自分はあと。
話しかけるのは先でもいいかもしれません。
相手が話始めたら聞く方に徹しよう。
あと一つ大切な心構えを伝えておきます。
沈黙を怖がらないでください。
話のタイミングで2人とも黙ることってあると思います。
そのタイミングを怖がらないでください。
自分から話しかけなきゃ。。
自分が話始めなければ。って思うかもしれないけれど、そこは相手の順番だと思ってゆっくり待ってみましょう。
何か考えているのかもしれないし、相手も沈黙が嫌なら話始めるだろうし。
それをゆったり待ちましょう。
色々言ったけど僕も聞き方については勉強中だし修行中です。
生きている間はずっと練習が必要なんだと思います。一緒に頑張っていこうね。
それじゃいってらっしゃい‼️今日も素敵な1日を‼️🤗
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