任せて預けるという行為は目先の利益を投資することと同じ

目先の利益と未来 思考法・考え方

息子が突然、塗り絵にハマり出したけれども、塗り絵ってのは鉛筆やペンを持つことを習慣にする良いツールなのかもしれない。と感心しているむくもみです。

むくもみ
むくもみ

色使いや感覚が身についている気がする。

今回は任せきることの難しさ。というテーマでお話ししたいと思います。口では言っていられるけれども、自分じゃない人への投資がいかに難しいのかということを痛感しましたので、書き残しておきます。

〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜

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それではいきましょう!

僕が勉強している西野亮廣エンタメ研究所内の記事は1年後から使用していいことになっています。
全ての記事ではありませんが、これは君たちに残しておいた方がいいかもしれないと思う記事はここに載せておきます。ぜひ参考にしてみてください。

本題の前にお知らせさせてください。
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○自分でやるには限界がある

初めのうちは仕事に関することは自分でやるのが1番早くて、間違いが無いように思えてしまうものだと思います。

実際、ある一定まではその通りなんだと思います。

自分で何かをスタートさせて、様々な障害を乗り越えて、前に進んでいく。その過程で得た知識や経験が確実にセンスを磨いていく。

あるところまでは、それで順調に進んでいきます。

そこには条件があります。

自分が手を動かしている間は順調に事が進んでいきます。

逆に言えば、手を動かさない時間には事が進まなくなるということです。

船で例えるなら、動力の無い手漕ぎボートのようなものです。

常に漕ぎ続けなければ進まなくなってしまいます。

最初はそれでいいと思うかもしれません。

実際にはそれで良いんだと思います。

でもある時、気がつきます。

自分の体と時間には限界があるということです。

誰しも平等に、体は一つ。時間は1日24時間。

それ以上でもそれ以下でもないのです。

どうやってもこの枠以上に大きく事を進めることはできないのです。

○他人の力を借りる

ではもっと大きく成長させていくためにはどうするのか?

誰かに手伝ってもらうというのが答えになります。

それが人の場合もあれば、ロボットなどのテクノロジーの場合もあります。

自分以外に、自分が動いていない時間に手を動かしてくれる協力者を得る必要があります。

他人の力を借りることができれば、当初、1人で始めたことも2人や3人で進めることができれば、速度も2倍3倍に増えていくことになります。

というのは理想論で実際には2倍3倍で進むようになるには、ガマンの時間が必要になります。

ここが今日の本題になります。

○協力者が成長するには

誰かの力を借りるということは、誰かに今まで自分でやっていたことを任せる。ということになります。

自分でやればこれくらいのクオリティ(質・時間)で終わらせることができる仕事なのに、任せた途端に、多少なりとも質が下がり、時間がより多くかかるという事に気がついてしまうことに引っかかりを覚えると思います。

そうして「任せた」と言ったはずだったのに、気がつけば、自分で口も手も出してしまっている。

これでは他人に協力を仰いでいる意味が全くありません。

時間と手間とお金をムダにしてしまっているだけになってしまいます。

だってこんな仕事ややり方ではお客様に迷惑がかかるじゃないか

と言う声が聞こえてきそうですが、そもそもを思い出してください。

なぜ、他人の力を借りようとしたのか。

それは、自分の時間を増やして、事を2倍3倍の速度で進めていくためでしたよね。

であれば、他人を巻き込んだ上に自分の時間が減ってしまっては本末転倒です。

思い出してみましょう。

現在の自分も多くの障害を乗り越えた道のりで得た知識や経験でできているんですよね。

協力者も同じように成長する必要があるんです。

○我慢

もしかしたら協力者を巻き込むことで、一時的に進度も、収益もマイナスに転じるかもしれません。

「任せた」と言っても、途中で口を出したくなるかもしれません。

きっとそこには、そのやり方ではきっと失敗することがわかっているのかもしれません。

その上で、痛みをこちらが背負うことがわかっているのかもしれません。

それでも我慢することが重要です。

きっとその協力者は、今は失敗したとしても、その経験を糧に大きく成長し、成長した先で大きく助けてくれる時が来るはずです。

このタイミングで失敗をさせないとするならば、成長して助けてくれるまでの時間を先延ばしにすることになります。

この我慢の労力こそ人材投資です。

○まとめ

投資とは先に何かを差し出すことによって未来にリターンを期待するというものです。

もちろん投資にはリスクがつきものです。

金融投資も人材投資も自己投資も全て、何かを差し出すことによってスタートします。

逆に言えば、このリスクを取りにいかない限り大きな成長は見込めないのです。

何を差し出すのかは、投資先や自分の選択によって違ってくると思います。

でも大切なのは、まずは自分が差し出すということです。

いきなり求めるものから話しを始めてしまってはうまくいきません。

流行りの言葉でいくと、ギバーかテイカーか?という話しであり、古くからの言い方でいくと、卵が先か、ニワトリが先か?ということです。

求めるものの大きさに応じて、差し出すものは必要である。というのは世の中の摂理であり、原理原則なんだとおもいます。

全てはトレードオフです。

もらってばかりはいられません。

さて、今日はどんなものを投資してみましょうか。

むくもみ
むくもみ

それじゃいってらっしゃい‼️

今日も素敵な1日を‼️🤗

 

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