自分が影響できる範囲は自分で決められる。その範囲の広さこそが幸せでいられる世界の広さ。

影響力と範囲 思考法・考え方

営業とは結局のところ友達を作ることに似ているのではないか。つまりはたくさん人に会って少しづつ関係を築いていくことが重要なんだなぁ。指数関数的に舞い込んでくる仕事の量が増えるんじゃないかなぁ。と悠長に構えているむくもみです。

むくもみ
むくもみ

息子は誰かれ構わずあいさつをするから友達が勝手に増えていくんだね〜

今回は影響力とは影響する範囲を定義することかもしれない。というテーマで書かせて頂きます。



それではいきましょう!

影響力とは

影響力とは自分の干渉できる範囲の広さのことだと思います。

〜例〜
新入社員として今年の4月から入社した人の影響が及ぼせる範囲って先輩社員から引き継いだ比較的簡単な仕事と同僚と先輩・上司くらいのものだと思います。

それが3年目とか5年目になって役職がついて立場が上がってくると、新入社員が持っている影響力とは別に部下・取引先、直接ではないクライアントなど自分が決定することの範囲が広がっていきます。

もっと上の創業者やなんかになるともっと多くのことに影響して部下はもちろんのこと、会社全体で働く社員の家族の生活にまで影響の範囲が広がるし会社の存在自体は社会に対して利潤させることが目的なので社会に対しても影響力が及んでいくことになります。

影響力が高まれば高まるほど社会から求められるから更に影響力を高めていく。

高みに到達した人はまた更に高みにいくというプラスのスパイラルに入って死ぬ時にはとんでもない人たちから別れを惜しまれるようになる。

という感じで影響力は自分の干渉できる範囲だ
ということはなんとなくわかったんじゃないかと思います。

影響できる範囲を定義

仕事を頑張ってやっていけば、ちゃんと影響力は高まっていきます。

影響力をどれくらいの速度で高めていきたいのかについてはまた別で考えることです。

ここで考えたいのは影響できる範囲を定義するという自分の奥深くいに入っていく話をしてみようと思います。

むくもみ
むくもみ

何を言っているのかわからなくなるかもしれませんがお付き合いください〜

あなたの財布の中にある1万円を自分の子供に渡したとします。
真剣に思い浮かべてみてください。
もしくは実際にやってみてください。

どうでしょう?

どのように感じましたか?

自分の手元にあったお金が減った。と感じますか?
それともそうではない感情を抱きますか?

また別の例で考えてみましょう。

あなたは会社の経営者です。
給料日に従業員に給料を支給します。
20万円かもしれないし、30万円かもしれない。

さて、どのように感じたでしょうか?

手元にあったお金が減ったと考えますか?

ここで重要なのが影響できる範囲を定義する。もしくは自分の中で定義してしまっている

ということです。

具体的に考えてみましょう。

前の例で自分の財布に入っていた1万円を子供渡したことで自分のお金が減ったと思う場合には、自分のお金の範囲は自分の財布の中までなのです。

自分の思う範囲が家族にまで広げて定義できた場合にはお金は家族の中で移動しただけで家族単位でのお金は1円だって減っていないのです。

わかりますか?お金は1円も減っていないのです。

後の例で考えてみましょう。

経営者として従業員に賃金を支払う。

会社全体を自分の影響している範囲と定義した場合にはお金は会社の中で移動しただけで1円も減っていないのです。自分の影響していると定義した範囲からお金は出ていってないのです。

僕の自身も例に挙げてみます。

今、僕は父親として妻と子供2人を僕1人の給料で回しています。

僕が会社から貰う給料は僕のものではなく、そもそも家族のものと定義しています。

するとお小遣いとしていくらかが僕の財布に入ってきたとして、いくらかが妻の財布に入ったとして僕の財布の中にあるお金を使って家族で外食に行ったとします。

それは僕のお金が減ったのでしょうか?

違います。

家族のお金を家族で使ったのです

僕の財布の中にあるお金を使って子供におもちゃを買い与えると僕のお金は減ったのでしょうか?

違います。

家族のお金を使って子供が喜ぶ姿を見たのです

僕の影響できる範囲でお金が移動しただけでお金が減ったわけではないのです。

少し難しくなってきたでしょうか。

世の中のお金持ちや投資家と呼ばれる人たちに共通していることはその影響できる範囲の定義が広いということです。

僕程度ではまだ家族の中でのお金の移動くらいを受け入れるレベルです。

これが会社単位でお金が移動しているんだなぁ。と思う人が経営者レベルだし、もっと大きな視野で地域全体でお金が移動しているんだなぁ。と捉えられる人は更に上の目線を持っている。

この考え方を国や世界経済として捉えられる人もいる。

お金は天下の回りものとはよく言ったもので、もしかしたら僕もまだ本質的には理解できていないのかもしれません。

影響力は定義できる

影響力の範囲は仕事を頑張って影響力が高まった人が範囲について初めて考えることなのかというと僕は違うんじゃないかと思っています。

もちろん影響力が徐々に上がって行った結果、範囲が広がったということは大いにあると思います。

むくもみ
むくもみ

むしろそっちの方が多いのかな〜

成功哲学書やなんかにもよく書いてありますが、自分が行きたいところや姿を先にイメージしてもうすでにそうなっているように振る舞う。

結果は後からついてくる。

これ、本当にそうなんじゃないかと思います。

だって影響できる範囲は定義できるですから。

いいですか。

自分で影響できる範囲を決めることができるんです!なんて素晴らしい!どこまでを自分の範囲とするか。

考えてみましょう。

とか言っているとこんな風に返してくる人がいます。

「そんなんウソじゃ‼️」

「詐欺だ‼️」

などなど。。。
こういう方達の考え方も一概に否定できないとは思います。

もしかしたら本当にお金に苦労したのかもしれませんし、実際に詐欺の被害にあったのかもしれません。
有名な機関投資家の方の言葉をお借りすると、

「人は本当の意味で自分の影響外の人のことを信頼していないんだ。だからお金が自分の元から減ったと感じるんだ。金は誰のものでもない。めぐらせることで自分も豊かになっていく。」

まさにその通りだと思います。

大きく高い視野に立つ人ほどお金は巡らせるものだということなのでしょう。

そしてその視野に立つかどうかは自分で定義することができるのです。

まとめ

とは言っても自分を通して巡らせるお金には限りがあります。

すれば使いたいところに使うことを意識しましょう

家族に使う。

友人に使う。

会社に使う。

社会に使う。

自分がどんな範囲で生きる人になりたいのかを想像してそこから逆算していけば必ずたどり着けるはずです。

本当にそんな気がします。

さて、皆さんはどんな範囲で影響力をもつことを望むのでしょうか。

まとまりが無い文章になりましたが、何かを感じていただければ幸いです!

むくもみ
むくもみ

それじゃいってらっしゃい‼️今日も素敵な1日を‼️🤗


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