息子は自分のことを見てほしいというアピールを拗らせていることに、なんだか申し訳ない気持ちを持つむくもみです。
こどもの行動原理に親は深く関係しているよね
今回は相談と願い事は別物というテーマでお話ししたいと思います。結構、やりがちなミスだと思いますのでニュアンスを捉えられるようにしましょう。
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それではいきましょう!
○相談事
誰かに相談を持ちかけることは、生きていればたくさんあると思います。
それは小さなことから大きなことまで本当に多種多様だと思います。
今日のご飯なんだけどさ〜
今週末はどこどこに行こうと思うんだけど〜
実は結婚しようと思っていて〜
うちの娘にもくるんだろうか。。。
などなど本当に多種多様です。
相談事は、相談された側は嬉しいものです。
なぜなら
なんか頼りにされているのかも〜
と思えるからです。
だから相談されたら、なんとか力になろうと思います。
人間はそういうものです。
結論を出す前にちょっとだけ相談を持ちかけておくと、その後がスムーズだったりするので、意図的に相談を使うのは有効なので覚えておきましょう。
横道にそれました。
では願い事とはなんでしょう。
○願い事
相談事と似ているので、同じニュアンスで使っている人が多くいると思います。
僕も最近まで分けて考えてはいなかった
願い事は、
明日のお弁当は唐揚げを入れてほしいな〜
今度、ディズニーランドに行こう〜
結婚して欲しい!
息子も結婚してどっか行く日がくんのかな〜・・
相手に何か自分の望む行動をとってもらうために願い事はするのです。
こう考えてみると、願い事と相談事は似ているけれどもニュアンスが違うことがわかります。
相談事は双方向のコミュニケーションで、キャッチボールです。
願い事は一方通行で、YESかNOでしか答えられないものです。
ここをごっちゃにすると、話しがこじれます。
そしてモメる原因は、相談事と願い事をする側に問題があります。
○相談事と願い事
相談事はあくまで相談事です。
だれに対してだったとしても、相談した時に相談された側は全力で答えを返そうとするでしょう。
ここで勘違いしてしまってはいけないのは、相談されたことに対する答えを全力で探しますが、願い事を叶える人ではないということです。
相談されている側からすれば、手伝えることはするけれども、神様じゃないよ。ということです。
この部分を勘違いして相談事と願い事をごっちゃにしてもっていく人は、
あの人に相談したのに何にもしてくれなかった
と検討違いの不満を漏らすことになります。
これではこじれてしまうのは当然です。
○まとめ
相談事と願い事は別物なんだということが少しわかってもらえたかと思います。
自分が相談事を持ちかける時には自分で気をつければいいと思います。
逆に、なにかを相談された場合には冷静になって考えてみましょう。
これは相談事?
それとも願い事?
もし話しのニュアンスでわからなかった場合には実際に聞いてみるといいでしょう。
これは相談だよね?
と。
聞いている時に相談事と願い事の違いを見極めるには、その人が自分で解決しようとしているのか否かで判断することができます。
解決しようとしている人の話しは相談事。
解決する気が無い人の話しは願い事です。
それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗
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