型を知らずに生み出す創造は世間知らず

型と創造 思考法・考え方

寝言どころか、寝劇が始まる息子を見ていると大丈夫かな。とちょっと心配になるむくもみです。

むくもみ
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なにと戦ってんのよ

今回は型を知らずにクリエイティブは生まれない。というテーマでお話ししたいと思います。

〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜

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それではいきましょう!



○型やぶり

まず守破離という言葉というか考え方をご存知でしょうか?

ざっくり説明すると、

あるルールや方法があります。

それを

①守りましょう
②破りましょう
③離れましょう

①守りましょう

②破りましょう

③離れましょう

こういった段階を踏んで自分のものにしていきましょう。

という考え方です。

これでほとんど今日の話しは終わりです。

ここからはちょっとだけ詳しく話しをします。

○クリエティブと呼ばれる仕事

クリエイティブという仕事を、日本語訳すると「創造する」という言葉に置き換わると思います。

でも僕はこの「創造する」という言葉に置き換わってしまうせいで、多くの人が勘違いしてしまうのではないかと思っています。

クリエティブ=創造=0⇨1

こんな感じです。

これは合っているようで、やや間違っていると僕は思っています。

「車輪の再発明」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

知っている人は勉強家ですね

すでに世の中にあるものをまた1から作り上げる行為のことを指していて、

ニュアンスとしては

「その仕事って意味あんの?
それはできているものを使えばよくね?」

という皮肉な意味が込められています。

さてここで考えてみて欲しいのです。

すでにこれだけ便利になった世の中で、0⇨1の創作物ってそう簡単に生まれるのでしょうか。

世の中におけるクリエイティブを生業としている人の数だけ、世の中に新しいものが生まれているのでしょうか。

おそらくそうでもないと思います。

ではクリエイティブとはなんなのか?

クリエイティブとは、圧倒的なクオリティを追求することです。

○勉強しないと始まらない

例えば、何か書くものがあれば世の中が便利になると想像したとします。

調べてみれば、書くためのツールは鉛筆、筆、万年筆、ボールペン、シャーペン。。。。

無数にあります。

そんな中で書くものの0⇨1のはとても難しいと思います。

では書く物を作る人の中にクリエイターは存在しないのか?と問われればそんなことはないと思います。

クリエイターは何をしているのか。

圧倒的なクオリティを追求しているのです。

書き味なのか、持ち味なのか、デザインなのか。

とにかく圧倒的なクオリティを追求しているのです。

そこに0⇨1は無くて、すでに100や200になっている型があります。

その型(すでにあるクオリティ)を少しでも超えるために日々、研鑽しているのです。

つまり型破りですね。

常に型があり、それを超えていく。

それがクリエイティブなんだと思います。

○まとめ

天からアイデアが降ってくる。

それを形にする。

これもクリエイティブなのかもしれません。

ただ、クリエイターと呼ばれる人で一流の人ほどたくさん勉強して、たくさんの型を知っています。

その上で型にハマらないものを世に生み出しているのです。

大事なのは型を知って破ることです。

知らずに、勉強せずに好き勝手やることを型破りとは呼ばず、破天荒とは言いません。

それはただの世間知らずであり、勉強不足です。

こんなに恥ずかしいことはありません。

裸の王様です。

まずは無知の知、自分にはまだまだ沢山の知らないことがあるということを自覚することから始めましょう。

勉強できることは一生かけても無くならないですからね。

むくもみ
むくもみ

それじゃいってらっしゃい‼️

今日も素敵な1日を‼️🤗

 

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