息子は朝にゲームをするために5時台に起床して勉強することが習慣になりつつあるのを見て、やりたいことをやる時にムリしている感覚がなくなることを学んでいるのかもな。と思うむくもみです。
がんばれ
今回はみんなで行くためには考え方を共有する必要がある。というテーマでお話ししたいと思います。
それじゃいきましょう!
▼1人かみんなか
早く行きたければ1人で行け。遠くに行きたければみんなで行け。
という言葉があります。
とても古くから言われていることですね。
今日はこの遠くに行くためにみんなに協力してもらうには最低限こんなことが必要だよ。
ということを書いておきます。
ただし、
みんなで行くことが必ずしも正しいか?
本当に自分は遠くにいきたいのか?
そもそもみんなでやりたいのか?
もしかしたら1人でやりたいのか?
ということは自問しておいた方がいいと思います。
それでも皆んなで行くことの必要性に迫られるかもしれません。
そうなった時のために知識として頭の中に入れておくといいでしょう。
▼目的地
目的地を定めてみんなに協力してもらうには当たり前ですが、みんなにも目的地を共有しておく必要があります。
どこに向かうのか?
を皆んなが理解していなければその船は前には進まないでしょう。
ですから1番初めにやらなければならないことは目的地の共有です。
▼現在地
次に共有すべきは現在地です。
自分たちは今どこにいるのか?
これをみんなで理解する必要があります。
現在地の中には今自分たちが持っている手札の共有も含まれます。
船で行くのに、オールはあるのか、もしくはエンジンがついているのか、それがわからなければ協力の仕方がわからないですからね。
▼考え方と理解度
目的地を理解し、現在地が共有できたのなら今度は考え方を共有していきます。
実際にはスタートして進みながら共有していくことになると思います。
考え方の共有とは仲間に
リーダーならこんな時にどうするか?
と考えてもらうことです。
例えば、1番に優先すべきは仲間か?お客さんか?船か?お金か?ということを、一人一人が「自分はこう思う!」という意見を出し合うのではなくて、みんなが「リーダーならきっとこう判断するよね!」という芯のある議論にもっていけるようにしておきたいのです。
ここがとても肝心なところです。
目的地までの道中では必ずトラブルに見舞われます。
トラブルに対処するのがリーダーではないことも多々あります。
さらにリーダーは別のトラブルに対処しているために手が離せないタイミングかもしれません。
そんな時の判断基準が「自分だったら〜」ではなく「リーダーならどうするか?」と考えてもらえるようにしておくのです。
▼何度も共有する
これを何度も共有するのです。
なぜならば人は忘れる生き物だからです。
伝える側と聞く側の記憶に残る量には大きな差があります。
言った方は「あれほど言ったのに」と思っていても実はそこまで伝わっていないものです。
こんな話もあります。
3年間毎日、シャワーの様に理念を伝えて初めて理念は少し浸透する。
それくらいに考え方は伝わらないものだと思う必要がリーダーにはあるのだと思います。
▼まとめ
遠くに行くためにみんなに協力してもらうには地道な努力を日々、徹底して続けなければなりません。
これはツラく苦しい道のりかもしれません。
それでも目的地に着けばとても楽しかったと振り返れるはずです。
ただし、初めに言ったことに戻りますが1人で行くことも否定はしません。
そしてそれが楽な道を選んでいるとも思いません。
1人で行ける限界にいくのか?
それとも1人ではいけないところを目指すのか?
それはどちらが楽しそうか?で選ぶと良いと思います。
それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗
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