問題と正解と最適解|むくもみ

問題と正解と最適解 思考法・考え方

こどもたちにケンカするなと言ってもムリなので、とりあえず優しくしてみろ。と言い方を変えてみたむくもみです。

むくもみ
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ケンカの理由はわかるけども

今回は正解と間違いじゃないことは違う。というテーマでお話ししたいと思います。

〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜

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それじゃいきましょう!



▼正解

読んで字の如くですが、正しい解答ですね。

1+1=2

道路に飛び出せば事故が起こる

時計の針を止めても時間は止まらない

などなど正しいとされる答えは確実に存在します。

そして世の中には無数に問題が存在します。

人の数以上に問題がたくさんあります。

大きなものから個人的なものまで本当に多岐にわたります。

問題は悩みと言い換えてもいいかもしれません。

親であれば子の成長に関しての悩みは尽きることはありませよね。

経営者であれば自分の経営する会社についての課題は消えることはありません。

たくさんの問題、悩み、課題を解決するための正解を人は探します。

時には本を読んだり、人に聞いたり、ネットで調べてみたりするのです。

ですが、完全な正解が見つかることは稀なのです。

数式ほど単純に世の中はできていないんです。

数学者や哲学者は世の中の問題をシンプルにするために日夜研究を重ねているのです。

そしてそこに終わりはありません。

つまり正解のある問題と正解のない問題があるのです。

そして私たちが生活の中で選んでいる答えは最適解であることがほとんどです。

▼正解ではないけれど最適解ではある

1+1=2という答えは正解です。

あの人と僕で2人というのも間違いないです。

ですが、この試合に勝つために誰をチームに加えるのか?に正解はありません。

その時の最適解を導き出すしかありません。

交渉の場でどの手札を使うのか?にも正解はありません。

これだ!と思うことでも外してしまうこともあります。

今、目の前にある問題を解くための答えを現段階では持っていないこともあります。

正解がない問題は本当に世の中にたくさんあります。

それで正解ではないけれど最適解を選び取ることはできます。

▼正解を求めると行動が遅くなる

ある一つの問題、悩み、課題に対して正解を求めようとする。

当然の思考経路です。

しかし正解がないのに正解を探していては問題が解決に向かうことはありません。

行動が遅くなる人の特徴がこれです。

元々無い正解を探して二の足を踏む。です。

▼正解は無いものと決めてかかる

世の中の問題のほとんどに正解はありません。

その時点での最適解しかないのです。

元も子もないかもしれませんが、その時点での最適解があとになって不正解だったということもあり得ます。

ですが、そんな事を言っていても仕方ありません。

それでは問題は解決に向かわないのです。

どうしようと考えるのではなく、今できることは何か?と問い続ける。

そしてそれを選択して一歩でも前に歩みを進める。

これしか答えに辿り着く方法はないのです。

間違ってない答えならOKで迷わずGOしましょう。

▼まとめ

問題は人生の中に無数にあります。

その問題に答えがちゃんと用意されているというものでもありません。

正解ではなく最適解でいい。

最適解どころか間違っていない答えで十分です。

そうやって少しづつ前に進んでいきましょう。

むくもみ
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それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗

 

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