こども達同士のコミュニティ形成に親が口出ししてはいけないということはわかっているけれども、親の立場になってみると、ソワソワが止められないむくもみです。
人が嫌がることはしない!
〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜
むくもみblogは【毎週(火)(金)7:00更新】です‼️
ブックマークしてお待ちください^ ^
➡︎Youtube
➡︎TikTok
➡︎note
今回は本番でいきなりできるようにはならない。というテーマでお話ししたいと思います。
それじゃいきましょう!
▼ぶっつけ本番
みんな心の中で思ったことがあります。
本番を迎えればなんとかなる。
本番ではできる。
本番では本気を出す。
そして見事にみんな本番で失敗して後悔します。
あの時、ちゃんと準備(練習)をしておけばよかった。。
と。
そして後悔したはずなのに別の本番の前に、また同じことを思うのです。
今回はなんとかなりそうな気がする。
そんなわけは無いことは自分史上でもわかっているはずです。
ちなみに世界史上も同じ結論が出ています。
誰もが同じように再現性高く、準備(練習)しなければ本番でうまくいくことなんて無いんです。
でもそういう人って稀にいるよね?
と思うかもしれませんね。
確かに稀にいます。
なんでもパッとできてしまう人ですね。
ただ、そんなのは稀です。
その少数派に自分が入っているかもしれないという甘い考えは辞めましょう。
だいたいの人が大多数に分類されるんです。
当たり前ですけども。
▼本番で実力は下がる
基本的に本番で発揮できる実力は準備(練習)したものの8割程度だと認識しておきましょう。
どうしたら本番で最大限の実力を発揮できるのか?
と考えるよりも、元々本番では8割程度しかでないと割り切って考える方が建設的です。
本番で必要な実力を仮に80だとした場合に、練習で80だったとしたら、本番では実際に60しか力が出ないのです。
そして終わったあとに後悔するのです。
だとしたら本番で80が必要なら、練習で100か120で準備(練習)をしておけばいいのです。
そうすれば本番で発揮される実力は80〜100くらいになります。
これなら本番ではうまくいく可能性がグッと高まります。
数字だけ見れば100%成功しますね。
なるほどね。準備(練習)今までよりも頑張ればいいんだ。
と思いましたよね。
その通りです。
ですがここで読み解かなければいけないことがあります。
本番で80が必要で、準備(練習)で100をする。
当たり前ですが、本番よりも20%増しでキツイことを日々続けるということです。
▼準備(練習)はキツイ
本番よりも準備(練習)の方が圧倒的にキツイんです。
というかキツくなるように設定しておかないと本番で必要な水準に到達できないのです。
理屈はわかった。がんばる!
と意気込んで始めてみたとしても途中でこういう思考が襲ってきます。
もうよくね?
だいぶ頑張ったよね?
この思考との戦いが1番大変です。
準備が十分だったかどうかというのは本番を終えてみないとわからないのです。
本番がうまくいけば、準備が足りていた事が証明されたわけです。
逆に本番がうまくいかなかったのだとすれば、準備が足りなかったのです。
準備の段階で、
もういい。十分やった。
という判断ができるわけがないのです。
準備の段階で到達できるのは、
もうこれ以上やれることはない。
という所までです。
この段階まで準備(練習)したのだとしたら後は本番でうまくいくことを願う他ないのだと思います。
本番でうまくいかない人は、
もうよくね?
と
もうこれ以上やれることはない。
をゴチャゴチャにして捉えている人です。
準備で妥協することほど、後で後悔することは無いですよ。
時間は巻き戻らないですからね。
▼まとめ
僕自身も本番ではなんとかなるかな。
という甘い考えを繰り返してきました。
こどもの頃からなんども何度も繰り返して、今では準備しないで本番に臨めば後悔しにいくようなもんだと思うようになりました。
準備しなかった後悔は結構長い期間引きずるということも身に染みてわかっています。
だから後悔しないために準備するというのが僕を動かす動機になっているのだと思います。
大きな視点で見ると人生を後悔して終わりたく無いんだと思います。
だから今すこし苦しくても頑張って明日のために準備(練習)します。
とりあえず僕はね。
君はどうするかな?
それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗
コメント