バカと冷静｜むくもみ

息子は夏休みモードが抜けないらしく、朝になると父ちゃん遊ぼうよ〜。なんでお仕事いくの〜。とすがってくるのを正論で返す虚しさが今も後ろ髪を引いているむくもみです。

今回は冷静になる前に動く。というテーマでお話ししたいと思います。

〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜

むくもみblogは【毎週（火）（金）7：00更新】です‼️
ブックマークしてお待ちください^ ^

➡︎Twitter

➡︎Instagram

➡︎Youtube

➡︎stand FM

➡︎TikTok

➡︎note

それじゃいきましょう！

▼思いつく

日常のふとしたタイミングで

と思うことって多々あると思います。

そう思った時ってワクワクしていたり、ドキドキしていたりして、すぐにでも手をつけたくなりますよね。

しかもまだやってもいないのに終わった時のことを想像して楽しくなるということもあると思います。

ただ、思いついたタイミングのその瞬間には手が離せないことがあって、それが例えば仕事だったり、家事だったり、運転中だったりするかもしれません。

そして1日経ってからあの時のことを思い返すと、

ってなることありますよね。

でもそれって実際に行動に移してみたとしたら、本当は面白いかもしれません。

本当はやってみれば、新しい何かに出会えるかもしれません。

▼ワクワクにはタイムリミットがある

思いついてから、ワクワクが始まって、それが収まってしまうまでには時間制限があります。

時間制限を過ぎてしまうと、人は必ずこういう思考に陥ります。

・

・

などなど。。。

どんどんやらない言い訳を探してしまう生き物なのです。

端的に言うと人は環境の変化が嫌いってことですね。

刺激の無い毎日を送っていたとして、刺激のある毎日を求めたとしても、結局、なんやかんや理由をつけて刺激の無い毎日を変えたくないんです。

自分はもっとやれる。

そう心の中で思ってはいても、やりはしない。

大概の人間がそうです。

僕もそうです。

まずはこれが普通であると自覚しましょう。

そしてこの普通に呑み込まれたくないと願うなら、バカでいる必要があると思います。

▼冷静になる前に走り出す

なにか一つでも面白いかもしれない。と思うことに遭遇したのなら、それがどうやったら実現できるのかとか、失敗したらどうするのかとか、そういったことが頭によぎる前に動きだしましょう。

あとになって考えてみたらバカだと思うだろうことも、全部無視してやりましょう。

考え始めた瞬間から無敵タイムでは無くなっていきます。

とにもかくにも面白いと思った瞬間から飛び出しましょう。

▼やらないは癖になる

思いついたけど、やらない。

面白そうだけど、やらない。

これは完全に癖になります。

悪癖です。

そしてこれが癖になると何も前に進まなくなります。

と感じながら生活を送ることになります。

こんな体験をする必要なんてありません。

つまらない人生を打開するには、思いついたことをすぐにやる。

面白そうなことには手を出してみる。

とっても大切な生き方です。

まずやってみる。

考える前にやる。

そんでやってみてから考える。

▼まとめ

僕自身もかなり保守的な人間です。

それは自分でもよくわかっています。

高校生のある時、橋から海にダイブする。という危険な遊びに誘われました。

まだ見栄っ張りな僕は、仲間と一緒に参加することにしました。

正直、高いところは苦手だし、耳抜きもロクにできないし、やりたいことではないけれど、飛んだあとの自分は好きになれそうだなとちょっとワクワクしていたことを覚えています。

そしてそれまでの僕の経験上、躊躇したら飛べないことはわかっていました。

これはきっとチャンスだ。と思いました。

橋の手すりに手をかけ、下を見る間もなく、ダイブ。

とっても手と鼻と耳が痛かったことを覚えています。

それでもきっとあそこで立ち止まったら飛べなかったでしょう。

そして今でもやらなかったことを後悔していたのだと思います。

小さなことから大きなことまで色々なことがあります。

それでも面白そう。

やってみようと思ったその瞬間に走り出しましょう。

あの日の僕のように飛んでみましょう。

きっと楽しい未来が待っている。