挑戦の回数|むくもみ

挑戦の回数 思考法・考え方

怒るのではなく諭すことが大切です。という話を定期的に耳に入れないとすぐに忘れてしまうむくもみです。

むくもみ
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わかっているはずなのに。。。

今回は打席に立つ回数を増やすことこそヒットを打つ確率をあげる。というテーマだけで結論に辿り着くような内容でお話ししていこうと思います。

それでもわかっていてもできないのが心情だと思いますので、最後までお付き合いください。

〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜

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それではいきましょう!



▼打率

今回の話で題材にしている打席という言葉から、野球の話なのかな?と思うかもしれませんが、そうではありません。

一つの例え話です。

野球を知っている人であれば、ピンとくるかもしれませんが、

どんなに凄いバッターだとしても打席に立って打つ確率は3割程度です。

どれほどすごいバッターだとしても10回打席に立って打てる確率は3回程度だと言う事です。

10回のうち3回ヒットにできれば、超一流なのです。

ここがとても重要なポイントです。

10回のうち3回でいいのです。

もっと言うと3回に1回のヒットで超一流です。

では逆に考えてみましょう。

10回のうち7回は失敗しているのです。

超一流の人でさえ、10回のうち7回は失敗しているのです。

もっと言います。

3回のうち2回は失敗しているのです。

超一流でさえ。です。

さてそんな中、僕たちのような凡人はどれほどの数の打席に立てばヒットを打つことができるようになるのでしょうか。

よく見積もったとしても10回に1回といったところでしょうか。

10回に1回ヒットがでれば十分ですよね。

超一流で3割です。

凡人の僕たちが1割も打てたのだとしたら文句もありませんよね。

ですが、ここでまた逆に考えてみましょう。

ネガティブな話ではありませんよ。

10回のうち9回は失敗するということです。

これを深堀して、考えてみましょう。

10回のうち9回失敗してしまえば、1回はヒットが打てるということにもなります。

もちろんヒットを全力で打ちにいって9回は失敗するということです。

でも全力で10回チャレンジすれば1回はヒットが打てるのです。

1回ヒットが打てれば、超一流の3分の1の実力に手が届いたということになります。

▼ヒットの数を増やす

超一流のバッターに凡人はヒットの数で追いつけないのか?

本当の野球であればそうなのだと思います。

生涯で打席に立てる回数が決まっていますからね。

やはり打率が重要なのでしょう。

でも現実にはたくさんの打席があります。

ここでいう打席とはチャンスの数です。もしくは行動した数です。

さらにヒットとは上手くいった数のことです。

現実に訪れるチャンスの数とそれに挑戦した行動の数。

これが打席数になります。

そんで上手くいった回数がヒットの数です。

小さなことから大きなことまで思い返してみればたくさんあると思います。

では超一流のバッターに僕ら凡人は追いつけないのでしょうか。

結論からいくと追いつくチャンスはあります。

ヒットの数=打席数×打率

超一流のヒットの数は、打席数が100回だった時におよそ30回のヒットがでることになります。

凡人の僕たちは、100回打席に立てば、10回のヒットになると思います。

これじゃ追いつかないじゃないか!

と思うかもしれませんが、そうでもないですよね。

超一流が100回打席に立って30回のヒットを打つ。

凡人は300回打席に立って30回のヒットを打つ。

単純ですが、追いつきましたね。

おいおいそんなことかよ。。

と思うかもしれませんが、そんなことです。

誰よりも打席に立てばいいのです。

打席に立つ回数を増やせば、超一流と同じだけのヒットを打つことができるようになるのです。

そして、すべからくほとんどの人が凡人です。

▼失敗は嫌い

ですが、僕たち凡人はとくにそうなのかもしれませんが失敗することを嫌います。

100回のうち10回のヒットよりも90回の失敗が嫌で、100回も打席に立てないのです。

ほとんどの人がそうです。

僕だってそうです。

この考えを改めましょう。

90回の失敗はムダではないのです。

そもそも凡人は90回の失敗にたどり着けないと考えましょう。

90回の失敗にたどり着けないから、10回のヒットが打てないのです。

失敗はそのやり方がうまくいかないことの証明です。

うまくいかないことを知ることができたということです。

これってつまり、打率をあげる行為と同等だとは思いませんか?

ヒットにならない方法を誰よりも知ることができるということです。

ということは、こういう結論が導き出せると思います。

打席に立つ回数を増やせば、ヒットの数が増えて、打率を上げることもできる。

▼まとめ

チャンスに飛び込んでいく回数を増やし、できないことややったことのない事へのチャレンジする回数を増やしていけば、ヒットの回数も、打率も増やすことができるようになります。

失敗することは当たり前と受け入れて、とにかくたくさんチャレンジする。

難しく聞こえるかもしれませんが、知らないことを知ろうとする。やった事ないことはとりあえずやってみる。

そんな簡単なことでいいのです。

これから君たちがたくさんの打席に立って、多くの失敗を経験して、少しでも多くのヒットが打てるようになることを願っています。

むくもみ
むくもみ

それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗

 

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