投資は危険は嘘|むくもみ

リスクと危険 思考法・考え方

家族みんなでコ○ナにかかるという大惨事に見舞われたけれども、ポジティブに考えれば、対応策がきちんと決まっている今で良かったな。と思うむくもみです。

むくもみ
むくもみ

高熱の期間長かった〜

今回は投資にはリスクがつきものだけど、リスクってdanger(危険)とは違うよというテーマでお話ししていきたいと思います。

 

〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜

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それではいきましょう!



○投資

投資とはいま持てる何かを差し出すことで、何かを得ようとすることです。

不動産投資をして、家賃収入を得ようとする。

金融投資をして、売却益と配当金を得ようとする。

自己投資をして、より良い未来を得ようとする。

ここで大切なのは、投資することで得られる「かもしれない」ということです。

先の例でいくと、

不動産投資をして、上手くいかずに不動産を失うかもしれない。

金融投資をして、元手が減るかもしれない。

自己投資をしても、未来が良くならないかもしれない。

投資には上手くいくこともあれば、上手くいかないこともあり得ます。

ただし、投資をギャンブルという言葉と混同してしまってはいけません。

ギャンブルは、お金をかけて、それを増やすか0にするかであって、一か八かの賭け事であり娯楽です。

根本的に性質の違うものなので、勘違いしないようにしましょう。

○リスク

とはいえ、投資にはリスクがつきものです。

得られるかもしれない結果と同じだけ、失う可能性を含んでいるということです。

100万円を投資して、2倍になって200万円になるかもしれないけれど、半分になって50万円になるかもしれない。

この考え方がリスクです。

リスクを背負うとは、この良い方の結果も悪い方の結果もどちらをも引き受けるということです。

そして、この悪い方の結果を想定して引き受けられる限界を「リスク許容度」といいます。

100万円を投資して、50万円になっても生活に支障が出ないのであればリスク許容度の範囲内ということになります。

逆に100万円を投資して、50万円になった場合に生活ができなくなってしまうという場合にはリスク許容度を超えているということになります。

つまりこのリスク許容度を超えた投資をdanger(危険)だと判断します。

少し話をまとめると、リスクとは得られるものと失うものの振れ幅のことであって、生活に支障をきたすほどの投資や行いのことをdanger(危険)と分けて考えることができます。

リスクとdangerは近いところに存在していますが、別物なのです。

だから勉強の足りない人が言う、「投資は危険」という言葉は半分間違っているのです。

○まとめ

ここまで話を聞いてみて、

「投資には失う可能性もあるのか。それなら辞めておこうかな」

と考えるのは安易すぎると思います。

君たちがどんな未来を思い描くのかはわかりません。

それでも大きく何かを得たいと思った時にはリスクを負うことを考えてみてください。

もちろんdangerを選んではいけません。

自分が引き受けられる許容度の中での投資に留めてチャレンジしてみるといいと思います。

むしろその範囲内での投資であれば得られるものの方が多いのだと思います。

僕は20代の頃は自己投資に大きく注力しました。

30代になってからは金融投資を始めました。

少しづつでもいい未来を得ようとしています。

君たちの未来が少しでも良いものになるといいね。

むくもみ
むくもみ

それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗

 

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