置かれた環境に人は合わせるようになる。だからこそどこに身を置くかがたいせつ。

環境と成長 思考法・考え方

なんでもうすぐ5歳になるというのに、夜起きて母ちゃんの姿が無いと「母ちゃーん」ってなんのかわからんむくもみです。

むくもみ
むくもみ

なんで「父ちゃーん」じゃないんや

今回は人は言われた通りの人になろうとする。というテーマでお話ししようと思います。

〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜

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それではいきましょう!



○肯定と否定

あなたは親や兄弟、周りの人からどう言われて育ってきましたか?

君にはできるよ。

やればできるよ。

大丈夫。なんとかなるよ。

と言われてきましたか?

それとも、

君には無理だよ。

君はダメ。

辞めた方がいいって。

と言われてきましたか?

人は意識せずとも、言われた通りの人になろうとする生き物です。

周りの人に、「できる」と言われて育ってきた人は何に対しても、なんとなくできる気がするものです。

逆に、「ムリだ。」と言われてきた人は何に対してもネガティブに捉えがちになってしまいます。

これはラベリングとも言われています。

人に対して、言葉でラベルを貼る行為です。

○ムリだって言ってない?

自分に対しても、誰かに対しても「それはムリ。できないよ。」って言ってないですか?

もしかしたら、やればできるかもしれない可能性を潰していることになっているかもしれません。

とても勿体無いことです。

人は君にはムリだと言われたら、その通りにの人になろうとしてしまうからです。

まずは、自分に対しても、誰かに対しても「ムリだ。」って言うことを辞めましょう。

それだけで0だった可能性が1になります。

○そんな環境にいたら

「ムリだ。それはできない。」という環境にいたとしたならば、そこからはすぐにでも離れるべきです。

自分ではできると思っていても、周りから「ムリだ。」と言われ続けるのは呪いのように自分を蝕んでいきます。

そして往々にして、そのネガティブ空気は伝染してしまいます。

1人が言い始めたら、どんどんと「ムリだ。」という人が増えていきます。

気がつけば全員がそれを口にしている。

恐ろしい状況ですね。

一刻も早く離れましょう。

○親の立場で言ってしまうこともあるけども

ただし、わかります。

親の立場になってこどもを見ていると、

危ないから辞めときなさい。

それはまだ難しいよ

と言いたくなってしまうものです。

道路の縁石を歩いていたり、窓際で体を乗り出していたり、コップを片手に歩きながら飲み物を飲んでいたり、もうそれは辞めとけ!と言いたくなることが山ほどありますよね。

でも少しだけ立ち止まって、考えてみましょう。

(とっさの時は別ですよ)

どうやったら安全に挑戦させてあげられるのか。

どうやったらできるのか。

そうやって「できる」方向で一緒に考えることが大切なんだと思います。

こどもの未来は無限の可能性に包まれています。

その可能性のタネを摘んでしまうかどうかはやっぱり親次第ですね。

親の責任は重大です。

○まとめ

1番大切なことは、自分に「ムリだ。」って言わないことですね。

親が「自分にはムリだ。」って言っている姿を見せれば、こどもも同じように尻込みするようになるでしょう。

自分にはできる。なんでもできる。と言っている親を見れば、こどもも自信を持ってできると言えるようになります。

そもそもこどもにとっての環境として、自分があるのだと認識するんです。

なんでもそうですね。

まずは自分から。

むくもみ
むくもみ

それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗

 

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