息子が怒られることを目の当たりにする娘(妹)はこれをやったら怒られるということをしたたかに学んでいるのだなと思うむくもみです。
あたしやってないよ〜って言いすぎやねん
今回は会社と従業員ってお互いに言わないけどこんな関係性だよね。というテーマでお話ししていきたいと思います。どちらにとっても改善点がある内容になっていますので、ぜひ最後までお付き合いください!
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それではいきましょう!
経営者の求めること
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経営者が求めるのは結果。
それ以外にはありません。
プロセスに関しては全てが結果につながるものでなければいけないのです。
かなり厳しい言い方になってしまいますが、会社の存在意義というのは利潤させることです。
利潤とは仕事をして浮いた利益を社会に還元することです。
会社はきちんと黒字にして儲けて社会に価値を提供する。
それこそが目的です。
つまり結果の伴わない企業は存在価値が無いのかもしれません。
経営者は決めた目標を達成しなければなりません。
経営者が定める目標値は株主と社会への約束事です。
経営者は確実に目標値を達成したいのです。
経営者は従業員に目標を示し、達成することを指示します。
これは経営者側から見た時の当然の思考経路です。
従業員の恐れること
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従業員は経営者から提示された目標に向かって日々の仕事をこなしていきます。
目標に到達するためにあらゆる方法を使って一生懸命に働きます。
ですが、ここで落とし穴があります。
従業員は目標の80%でなんとなく許されることを知っています。
むしろ100%に到達することを恐れるようになります。
なんで❓❓
と経営者は思います。
ここには明確に理由があります。
従業員の心理としては恐れと怠惰に襲われます。
どれだけ仕事を頑張ったとしても貰える給料にさほど影響はないのだから、少しくらい楽をしてもいいんじゃない❓
100%の目標を頑張って達成したとしたら、来季の目標をさらに上げられるかもしれない。
80%まで到達していれば文句は言われたとしても問題になるほどではないな。なんやかんやでもう少しだったね。って感じでまとまるでしょ。
これは人間心理として、そもそも楽してお金がいっぱい欲しいというワガママな欲求が備わっているからです。
経営者は目標を100%達成したいが、従業員は80%くらいで留めておきたい。
これが経営者と従業員の溝になります。
どう改善するのか
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おそらくこの問題は従業員側ではなく、経営者が解決しなければならないのだと思います。
色々なアプローチ方法はあると思いますがコツコツやるしかないのかなぁ。というのが感想です。
ヒザを突き合わせて話をする。
会社とはなにか? 仕事とはなにか? 私達のミッションはなにか? 提供する価値(バリュー)はなにか?
もしかしたら、従業員に提示する目標値を120%に設定しておく方法も思いつくかもしれませんが結果的にはウソをついたという事が後を引くのであまりオススメしません。
仕事とはなにか?
私達のミッションはなにか?
提供する価値(バリュー)はなにか?
もしかしたら、従業員に提示する目標値を120%に設定しておく方法も思いつくかもしれませんが結果的にはウソをついたという事が後を引くのであまりオススメしません。
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従業員の因果応報
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従業員は目標の80%で期末を迎えるとします。
会社は十分な余剰を利益を得られません。
当然、従業員に分配する賞与なり給与が豊かになることはありません。
従業員は目標が達成できなかったことを棚にあげて、報酬が増えないことに不満を漏らします。
目標に到達しなかったのは、〇〇が頑張らなかったせい
目標に到達しなかったのは、経営者のせい
自分達はこれだけやったのに。
そしてまた同じことを次のシーズンでも繰り返します。
気がつけば会社も大きくならず、給料も上がらず年齢だけ重ねている。
まとめ
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経営者側はこういった従業員が生まれないような仕組みを作る必要があると思います。
従業員側にとってみればチャンスがあると思います。
経営者から見れば周りよりも頑張っている人に大きな仕事を与えたいと思うものだし、チャンスを渡していきたいと思うものだからです。
相対的に見て、飛び抜けるチャンスを得られる可能性もあります。
そういう所は空気を読む必要はないと思います。
なんにせよ2:6:2の比率を意識して、上の2に入れるようにしましょう。
6や下の2に自ら入ることはきっと後で後悔します。
頑張らないことは後でも選択できます。
それなら諦めることは後回しにしましょう。
がんばれ。
それじゃいってらっしゃい❗️
今日も素敵な1日を‼️🤗
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