穴を塞ぐことも水を注ぐこともどちらも大切

スポーツと村社会 思考法・考え方

珍しく娘の方が早く1人で起床してきたので朝から一緒に絵本を読んでいたら、後から起きてきた息子の方も甘え始めた結果、朝から兄妹ゲンカが勃発して、今日も平和だな。と思うむくもみです。

むくもみ
むくもみ

ケンカするほど仲が良いやね〜

今回はスポーツにおける大会が発展しづらい理由というテーマでお話ししていこうと思います。

思い返してみると、そのスポーツが一般化しない(人気がでない)理由は途中でお客さん(ファン)をこぼしてしまうからだと思います。という感じにまとまりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
 

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それではいきましょう!



穴の空いたバケツ

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▼穴の開いたバケツ

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世の中の集客には狙うターゲットがカテゴライズされていて

①一般大衆
②見込み客
③お客さん
④リピーター

①一般大衆

②見込み客

③お客さん

④リピーター

という感じになっています。

①からスタートして最終的に④を増やしていくことで、総数的に「お客さん」と呼ばれる人を増やしていくんです。

ちなみに途中③の時点で収益が発生しているので、この先について考えることが甘くなりがちです。

良い時に悪い時の事を考えるのは難しい。。

話を少し戻して「お客さん」の総数を増やそうとした時に、真っ先に頭に浮かびがちなのが②を増やして③を取る。です。

具体的に言うと「チラシを撒いて、新しく買ってくれるお客さんを増やす」です。

この発想自体には間違いはありませんが穴があります。

それが穴の開いたバケツです。

穴の開いたバケツにいくら水を注いだとしても水はいっこうに満杯にはなりません。

もちろん入れる水の量が一気に増えれば、一時は満杯になることもあるかもしれません。

それでも時間が経てば水は穴から出て行ってしまいます。

ではどうすればいいのか?

穴を塞ぐ、もしくは小さくする

__________

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当然ですよね。

穴が開いているから水は外に流れ出てしまいます。

穴を塞ぐ、もしくは小さくするにはどうすればいいのか?

④リピーターになってくれた人を手放さない

という結論に辿り着くと思います。

これに関しては、

商品やサービスの質を落とさない。
新しい価値を提案し続ける。

商品やサービスの質を落とさない。

新しい価値を提案し続ける。

など色々思い浮かぶことはあると思います。

また前の記事の中にもありますのでそちらを参考にしてください。

今回はなぜ、④リピーターはお客さんであることを辞めるのか?ということについて考えていきたいと思います。

これには

・その商品やサービスに価値を感じなくなってしまった

これに関しては提供者側が努力することなので、言うなればコントロールできる部分です。

・お客さんがお客さんを排除する

これが今回の肝になります。

そんなことある?と思われるかもしれませんが実際にはあるんです。

・その商品やサービスに価値を感じなくなってしまった

これに関しては提供者側が努力することなので、言うなればコントロールできる部分です。

・お客さんがお客さんを排除する

これが今回の肝になります。

そんなことある?と思われるかもしれませんが実際にはあるんです。

僕の関連事業でいくとスポーツの大会を開催したりしますので、これを題材にしようと思います。

①大会を開催する

②頑張って集客する

③参加人数が多くなってくる

④技術を追い求める人が増えてくる

⑤素晴らしい技術が見られることを喜ぶ人が増える

⑥喜んでくれる人が増えるからさらに技術を追い求める

⑦一般には違いがわからないレベルに到達する

⑧見ている人の中に違いのわかる人とわからない人が生まれてくる

⑨違いのわからない人の居心地が悪くなる

⑩その大会に関わることを辞める。ちなみ新規参入者も減る。

このような流れで大会は衰退していくことになります。

つまり、途中からバケツに穴が開いてお客さんが貯まらない状態になってしまっているんです。

②頑張って集客する

③参加人数が多くなってくる

④技術を追い求める人が増えてくる

⑤素晴らしい技術が見られることを喜ぶ人が増える

⑥喜んでくれる人が増えるからさらに技術を追い求める

⑦一般には違いがわからないレベルに到達する

⑧見ている人の中に違いのわかる人とわからない人が生まれてくる

⑨違いのわからない人の居心地が悪くなる

⑩その大会に関わることを辞める。ちなみ新規参入者も減る。

このような流れで大会は衰退していくことになります。

つまり、途中からバケツに穴が開いてお客さんが貯まらない状態になってしまっているんです。

手遅れになる前に

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このようにイベントや文化が衰退していくのは歴史が証明していることなので、早めに手を打っておく必要があると思います。

そこには、仕組みや仕掛けや空気感などを時間をかけてそのイベントと一緒に育てていく必要があります。

忘れてはいけないのは原点であり、理念ですね。

なんの為のイベントなのか?
今回で言えば、なんの為の大会なのか?

なんの為のイベントなのか?

今回で言えば、なんの為の大会なのか?

と伝え続けることが大切なんだと思います。

多くのスポーツ大会はこの理念や原点について触れる、もしくは浸透させる機会が減ってしまうことでそのスポーツ大会の楽しみ方がある部分のお客さんにのみ焦点があたるようになってしまうことで外から見たら何が面白いのかわからない。という状態に陥ってしまうのだと思います。

そうやってお客さんも一緒に殻の中に閉じこもってしまったイベントは外からは入りづらくなってしまいます。

中にいるお客さんの年齢など離れざるを得ない状態とともに衰退していくのです。

まとめ

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一般化することこそが正義ではないと思います。

それでもそこで頑張ろうとしている人が頑張る土壌がそもそも無くなってしまうのは本当にかわいそうなことだと思います。

頑張る土壌を守るためにもお客さんというか参加してくれる人に新陳代謝が起こせる仕組みと空気感を作ることを忘れてはいけないのだと思います。

全てを少し大きな視点で見た時に、簡単な言い方になりますが「仲良くしよう」「面白がろう」とすることがとても大切なんだと思います。

むくもみ
むくもみ

それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗

 

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