失敗が黙認されているうちに失敗しておかないと必ず後悔する。あの時やっておけば良かったと。

きみに何ができるのか 思考法・考え方

幼稚園に早く行きたくて仕方がない娘(2歳)は兄のマネをして、朝の支度を終わらせて、自分の鞄を背負って、兄の幼稚園まで一緒に行き、別の教室に入ろうとする所を妻に抱えられて帰る。を毎日繰り返していると妻から聞いて、ふふっ。と思うむくもみです。

むくもみ
むくもみ

まだあと一年ちょっとあるよ〜

今回は存在価値の作り方ということについてお話ししていこうと思います。

学生から社会人になった時に必ず通る思考がありますが、それは社会や会社から見たら全くもって期待されていることと違うから気を付けた方がいいですよ。

もっと言えばその思考のまま大人として年齢を重ねていくと後で誰にも求められない人になってしまうよ。というかなり過酷な内容になりますが、知っておけば今日から改善していくことができますので参考までに読み進めてください。
 

〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜

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それではいきましょう!
 



まだ何者でもない

学生から社会人になる。

どんなプロセスを経たとしてもお金を稼いで生活していくという人生を歩んでいくことには変わりない。

きっとほとんどの人がそうやって人生を歩んでいきます。

さて簡単な話をしておきましょう。

大前提です。

君はどんな人にお金を払いたいと思いますか?

もっと簡単な質問にしましょう。

君はどんな商品が欲しいと思いますか?

もしくはどんなサービスを受けたいと思いますか?

これまで売れ続けてきた伝統のカレーと今日初めてカレーを作った人(誰かもしらない人)のカレーならどちらを買って食べたいと思いますか?

もちろん実績のある伝統的なカレーを買うよね。

逆に言えば、今日初めてカレーを作った人のカレーを買わない理由はなんだい?

そう。答えは単純。欲しいと思えないからだね。

まず誰かわからないから安全なものなのかが不安だね。

次に美味しいのかわからないよね。

自分も含めて食べたことのある人がいないんだもの。

万が一不味かったとしたら損をした気分になってしまうよね。

すでに社会的に存在価値を“提供してきた人”とこれから存在価値を“形成していく人”どちらにお金を払いたいか?という答えは明確ですよね。

圧倒的に価値を提供してきた人にお金や仕事、もっと漠然とした言い方をするとチャンスは舞い込む。

それはもう社会に出たら当たり前のことなんです。

買う側の視点に立てば、当然です。

社会に出るということは“買ってもらう側”に回るということです。

さて社会に出たばかりの君にはどんな価値がある?

お客さんから選ばれないから手をあげない?

さて、まだまだ世間では多くの方が就職をする。

つまりは会社という組織の勤め人になるわけですね。

ここで改めて考えて欲しい。

学生上がりだろうが、中途だろうが、君はその組織に入った瞬間から何の価値も生み出してはいないのに“給料”をもらうことになります。

もっと言えば社会からまだ価値を認められてもいないのに、お金をもらうことができます。

とても不思議なことですね。

そのお金はどこから出てくるのでしょうか?

お客さんは君にお金を払っているという感覚はありませんね。

きっと会社や会社の商品やサービスにお金を払っているんですね。

もっと解像度を上げると、君ではなく、君の先輩社員たちが君の給料を代わりに稼いでくれているんですね。

まずはこの事実を受け止めましょう。

君にはまだ“価値が無いのにお金を会社は支払ってくれている。”ということを。

厳しいかもしれませんがこれが現実です。

大人になる過程で目を逸らしてはいけない事実です。

と、ここまでは社会や会社や経営者から見た時の視点で話をしてきましたが、ここからは新人の立場になって物を考えてみましょう。

きっと君はこんなシーンでこんな事を考えるでしょう。

会議の場に出席させてもらう。

もちろん先輩と一緒です。

どこに座ればいいのかもわからない。

この会議の内容が何でそもそも会議って何をするために開催されるものなのかもわからない。

そんな中、先輩と一緒に会議に参加する。

経営者もしくはお客さんも同席しているかもしれない。

君はこんな時にどうする?

きっと会議の邪魔をしないように静かに黙って一言も話をすることもなく、ただそこにいる。

そんな事を選択するのではないかな?

それがこの場に1番適した方法だと信じて疑わないでしょう。

もっと心の奥底にあることを言ってしまえば、何も発言しなければ、間違えて場の空気を乱すこともなければ傷付くこともない。と思っている。

だからこのまま静かに時を過ごしていればいい。というか頼むから話など振らないでくれ!と思っている。

多かれ少なかれ当たっているでしょ?

自分が傷つかないために、正当な理由(黙っている理由)を探している。

そんな状態。

話を戻しましょう。

新人はこれから存在価値を形成していくということを思い出して欲しい。

君はその会議の場で存在価値を形成するなにかをしたのか?

君の何に給料を支払っているのか

君はまだ気が付かないかもしれないが、会議に参加して君が黙っている間にも給料は支払われている。なんの価値も示せていないのに。

わかるかい?

“なんの価値も示せていないのに”です。

では何に給料を払っているんだろうと考える。

君の将来性?ある部分ではそうかもしれないね。

会議では何もできないし、時間のムダみたいな発言になるかもしれない。

でも会社や経営者はこう考えている。

「こいつはスキルもない。アイデアもない。きっと失敗するだろう。それでもスキルも何もないなりに考えて行動してみろ。」

そう考えている。

そう思って君に給料を払っている。

まとめ

結果を期待なんかしちゃいない。

でも君がこれから存在価値を提供するようになってくれるだろう。とは思っている。

何もしないことを選択する人は正直、要らないからね。

何をするかで、人の価値は形成されていく。

新人だろうがなんだろうが関係ない。

間違っていることを咎めているんじゃない。

失敗することを責めているわけでもない。

行動しない、挑戦しないことを問いただしているんだ。

君は何も持っていないなりに、何を考え、どう行動するんだい?

さあ今日から始めよう。

むくもみ
むくもみ

それじゃいってらっしゃい‼️

今日も素敵な1日を‼️🤗

 

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