ついに運動会は保護者として参加する段階に来て大人になったし子供の頃は親って大人に見えていたけれど、それは見た目だけなのかもしれない。こどもを見るためにはこどもよりも子どもな大人がいるもんだよ。と反省しているむくもみです。
家で見る君よりもしっかりして見えたよ〜
今回はやらない。できない。よりもヘタクソの方が何倍も素晴らしい。というテーマでお話ししたいと思います。
それではいきましょう!
習得するまでには段階がある
横道に少しそれてビジネス的な話をすると、自分のお客さんになってくれるまでに段階があります。
こんなプロセスを経てお客さんになってくれます。
①知らない
②知っているけど必要ない
③必要だと思っているけど買わない
④買う
⑤内容に満足したからもう一度買う
ざっくりと簡単な言葉で言うとこんな段階を経てお客さんになってくれています。
これって完全にピラミッド構造になっていて、①から順番にカテゴライズされる人の数が減っていきます。
簡単に見える化してみると、
①1万人
②1000人
③100人
④10人
⑤1人
こんなに綺麗な数字にはならないけれどこれくらいの感覚で居てもらえたらいいと思います。
もちろん各段階で適切な手段を用いることで次にカテゴリーに送る人の数を増やすことができます。
で、こうやって構造化して見える化することの本質は俯瞰で見ると分かることがあるからです。
結局は⑤の人数を増やしたいというのが本心になってくるじゃないですか?そうしたらこの考え方から仮説が立てられます。
①にカテゴライズされている人の数を10倍にすれば⑤の人数も10倍になるのではないか?
とか
④の段階で更に手厚いサービスの提案をすれば⑤の人数が倍になるのではないか?
とかです。
そうすれば次の手が見えてくるし、改善点が見えてくるから先に進むことができるよねっていう話になってきます。
ここからが今日の本題です。
この考え方のプロセスを人一人の中に落とし込んで考えてみる。です。
上手にできる
何か一つのことが上手にできる様になるまでにも段階があると思っています。
①知らない
②知っているけどやらない
③やってみたけどできない
④できたけどヘタクソ
⑤ある程度上手くこなせる
先ほどのビジネスでの考え方を同じように⑤ある程度上手くこなせる様になるまでのプロセスとほぼ同じだと思います。
ある程度から先はそれまでとは比にならない努力が必要だよ〜
これを君の日常生活に落とし込んで考えてみよう。
①野球を知らない ②野球は知っているけれどやらない ③やってみたけれど全くバットにボールが当たらない ④バットにボールが当たる様になったしきゃっボールができるようになったけどヘタクソ ⑤一応レギュラーとして試合に出られる様になった
みたいな感じです。
これが他のスポーツとか勉強とか何にでも応用して考えられると思っています。
勉強であれば小学生になったけど、
①理科という科目を知らない ②理科という科目があることはわかるけれど習っていない ③理科について勉強したけれど全く理解できない ④生物・化学・物理学など色々なことが学べることがわかったけれど深くは理解できない ⑤ある程度理解し、テストで点数が取れる様になる
例えがヘタクソでごめんて〜
みたいな感じかな。
ここから少し視点を広げて考えてみます。
①知らないことの数(1万)
②知っているけれど取り組んだことがない(1000)
③取り組んでみたけれどできない(100)
④できる様になったけどヘタクソ(10)
⑤ある程度できる(1)
ざっくりと数字を当てはめてみました。
ここから前半と同じ様に考えてみましょう。
目標は⑤の数を増やすこと。
ではどうすればいいか。
仮説を立ててみましょう。
・①の数を増やして⑤の数を増やす。
・②の数を増やして⑤を増やす。
・③の数を増やして⑤を増やす。
・④の数を増やして⑤を増やす。
超単純ですよね。
簡単です。
数を増やせば良いのです。
本当にそれだけのことで⑤の数を増やすことができます。
ただしここでこのロジックの中で注目しなければならない数字があります。
それが裏にある挑戦の数と失敗の数です。
①の段階から②に段階に進むためには【1万の挑戦】と【9000の失敗】があります。
その先の②から③に進むには【1000の挑戦】と【900の失敗】があります。
更に③から④へ【100の挑戦】と【90の失敗】があります。
最後に④から⑤へ【10の挑戦】と【9の失敗】があります。
つまり
【1万の挑戦】と【9999の失敗】の上に【成功が1つ】成り立っている
わかります?大事な部分です。
何かを手に入れる(できるようになる)までには膨大な数の失敗をすることになるんです。
それが成功の秘訣なのです。
他人の成功って眩しく見えるでしょう。
まとめ
羨ましいな。。
自分もああなりたいな。。
見えない部分では皆すべからく失敗しているんです。
平坦な道なんてないんです。
君たちには平坦な道を選択することよりも険しい道の歩き方を学んで欲しいし、険しい道を選択できるような人であって欲しいと思っています。
そうやって失敗を積み重ねて成功に近づくこと、そしてその成功が君たちの周りの人たちを幸せにすることを祈っています。
もっと欲を言えば険しい道を歩くこと自体が楽しいことだと気づける様な人になって欲しいと思っています。
失敗を喜んで受け入れて次に進んでいくんだ。
人生は楽しいんだよ。
それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗
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