マニュアルは大切だけどマニュアルを守ることが1番重要なことではない。

ルールの使い方 思考法・考え方

僕は何のために生まれたんだろう?というノリで花粉はなんでこの世に生まれてきたんだろう?と本気思うのにスギの木を下から眺めると真っ直ぐに伸びててすげーなぁ。と誇らしい気持ちになるむくもみです。

むくもみ
むくもみ

花粉は嫌い。

木を見上げるのは好き。

例えスギであっても。

今回は「なぜあの上司は機嫌が悪くなってしまったのか?」について考えてみたいと思います。



それではいきましょう!

そもそも機嫌が悪くなる原因とは?

なんで機嫌が悪くなるのか?については人それぞれ原因があると思います。

・ルールを破る
・迷惑をかけられる
・単純に嫌な思いをさせられる
・先天的に機嫌が悪くなりやすい

などなど。
機嫌が悪くなる原因って世の中無数にありますよね。

僕もイライラすることはあります。

最近でいえば、息子(3歳)のご飯食べない問題。

野菜が嫌いでとにかく緑色のものは口にしない。

なんとか口に運ばせたとしてもすぐに吐き出す始末。

作ってくれたお母さんに悪いと思わないのか!とカリカリしてしまいます。

むくもみ
むくもみ

ただの食わず嫌いやないかい‼️‼️

今回は具体的な話があったのでそれを皆さんに共有しておこうかと思います。

もしかしたら皆さんの上司にも同じことで機嫌の悪くなる方がいらっしゃるかと思いますのでご参考までに。

そもそもマニュアルってのは

会社や組織に属している以上、多くの人は先輩がいて上司がいて同僚がいて後輩がいますよね。

1人で仕事をするわけじゃなくて誰かの仕事の手助けをしていたり誰かに仕事を手伝ってもらっていたりと一つの業務や仕事がたくさんの人との繋がりによってできているのだと思います。

それで、上司と呼ばれる存在の人は決定したり判断したりすることが仕事の役割の中にあるので仕事が忙しくなるのは必然的ですよね。

上司1人に部下数人から数十人だったりしますからね。

上司の立場から考えると時間というリソースをどこに割くべきなのかについては念頭において仕事をしています。

上司
上司

「だからそんなことは聞いてくるんじゃねーよ💢💢」

と言ってくるのはリソースを割く場所を間違えると部署か会社全体で重要な部分に時間を使えなくなり、部署や会社全体の生産性が落ちてしまう。

生産性が落ちるということは売り上げが落ち、巡り巡って部下たちの生活に関わってくると理解しているから口に出してしまうのです。

言い方は非常に悪いのですがそういうことを言いたいのだと思います。

さてそんな忙しい上司の手間を減らすための仕組みがマニュアル化です。

「〇〇みたいな問題が起きたら〇〇みたいに対応してくれればいいよ。」

ってことを予め定めておくことで上司に判断を仰ぐという工程を削除することができるようになります。

つまり上司の時間のリソースを割かないでも部下は最適な問題解決まで進められるということになるわけです。

これでなぜ上司の機嫌が悪くなったのか?

ここからが最大の謎です。

〇〇という問題が起きたことでマニュアル通りに問題解決をした。問題の解決にはスピード感が必要だ。と常日頃から意識させられている私は問題が起きた直後にマニュアル通りに即対応をし、一段落がついたところで上司に報告を入れておいた。すると上司から電話がすぐにかかってきて、「どんな対応をしたの?」とのこと。
むくもみ
むくもみ

1時間で全て処理‼️素晴らしい速度だ‼️と自負していたのに。。

何が起こったのかがわかりませんでした。

報告メールにも同じような内容を記載してあったからです。

マニュアル通りの対応をさせて頂きました。

問題解決にはスピードが必要だと思われますので、すぐに対応いたしました。と電話でも同じことを繰り返しました。

上司の話を注意深く聞いていると、「それは事前に相談して欲しかった。」ということが言いたいようです。

マニュアルに則り対応したにも関わらず、相談して欲しかったとは何なのか。

それにつけてメールの内容が悪い。

これでは先方に失礼だ。

などなどたくさんのご指摘も添えられていました。

何を言っているのかわからないかもしれませんが、ここを僕なりに分析してみました。

上司は対応の仕方に問題点を見出していたのではなく。

自分の立場を蔑ろにされたことに機嫌を損ねた。と解釈する方が妥当な気がしてきました。

つまりここで僕が間違えたのはマニュアルがあったとしても事後報告にしてしまったこと。

①問題発生
②マニュアル通り問題解決
③事後報告
ではなく。

①問題発生
②報告#マニュアル通りに対応してくれと言わせる
③問題解決
④事後報告

②の手順が抜けていたのです。

上司は自分が判断することを誰かに判断させるのが嫌いなの生き物なのです

これから社会人になる人へ

組織とか上司とかいろいろなシガラミがこれから出てくると思いますが、全ての仕事はお客様のためにあるということを忘れないでください

今回の上司が機嫌を損ねた一件も②を抜かしたとして上司が機嫌を損ねたとしてもお客様にとっては最速であり最適な対応だったことに変わりはないのです。

何が1番大切なことなのか?については常に原点回帰する必要があります。

上司や組織に認めてもらうための仕事は結局、長続きしなくなります。

いつまでもお客様のための仕事なんだということを忘れないでください。

まとめ

ちょっとまとまりのない文章になりましたが、自分の人生の判断については他人に任せていけないのだと思います。

今回の僕の件でいくと上司とお客様どちらを優先すべきか?という判断のもとお客様には適切に対応できましたが、上司を不機嫌にさせてしまった。

ただし自分が判断したことなので後悔はありません。

反省はすべきだと思いますが自分の責任として受け止めることができています。

これからも多くのことを判断していかなければならないと思いますが、大事な判断だけは自分でするようにしましょう。

むくもみ
むくもみ

それじゃいってらっしゃい‼️今日も素敵な1日を‼️🤗

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