「成長の証、子供の反抗期:理解と寛容が育む絆」

思考法・考え方

 



あと少しで家族が増えることにワクワクが止まらないむくもみです。

むくもみ
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こども達もどんな反応を見せるのか!

今回は反抗期はあってもいい。むしろあった方がいい。というテーマについてお話ししたいと思います。

〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜

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それじゃいきましょう!

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▼はじめに

親子関係において、子供の反抗期は時折嵐のように押し寄せます。

多くの親はこれを避けたいと思いますが、その反抗期こそが、こどもが大人へと成長していく過程での重要な一歩なのです。

▼1. 反抗期を恐れる親

多くの親は子供の反抗期を恐れます。

しかし、これは子供が自らのアイデンティティを確立し、独自の考えを持ち始める証です。

今まで言うことを聞いてきたこどもがある日を堺に急に聞かなくなる。

そんな状況を親は恐れています。

自分の言うことを聞かないということは他人に対してもそうなってしまうのでは?

そうして他人に迷惑をかけてしまうのでは?

そもそもこどもであるこの子のに、他人に迷惑をかけないでコミュニケーションが取れるの?

など心配から恐れていることが多いものです。

ただ、自分のこどもの頃を冷静に思い出してみましょう。

反抗するのは大人に対してだけではありませんでしたか?

しかも理不尽な大人に対してだけだったのではないでしょうか。

こどもにとっての理不尽な大人とは、一方的に指示を出してくる大人のことです。

(人としてではなく、こども扱いする大人)

反抗期とグレることはまた少し違うものなのです。

▼2. 反抗期がないことの懸念

反抗期がないことは、こどもが自立しようとしていない兆候かもしれません。

成長とは、時には規則に挑戦し、自らの道を見つけ出すことでもあります。

近頃、反抗期の無いこどもが増えているように感じます。

「うちの子、反抗期があんまりなかったのよ〜」

しかし、本当にそれで良いのでしょうか。

一説にはこういう話があります。

“反抗期の無いこどもは、親の言うことを聞いていれば失敗することは無いと挑戦することを諦めている。”

さて、こう聞いていかがでしょうか。

親の言うことに従順に従ってきたこどもが挑戦すること自体を諦めてしまっているという話です。

何を決めるにも親の意見を聞く。

なんなら自分で決めることを放棄して、親に決めてもらう。

例えば、どこの高校を選ぶべきか?を親に委ねてしまう。

その結果、高校生活がうまくいかない。

こどもの言い分はこうだ。

「親が決めたところに行ったはずなのに、なんでうまくいかないの?」

挑戦しないから、決断をしない。

だから自分の人生に責任を持たない。

こんな状態で親元から離れることができるのでしょうか。

もちろんこれは極論ですが、あり得ない話ではないのです。

▼3. 子供の自立への努力

こどもが大人になる過程では、自分の考えを持ち、それに基づいて行動しようとする努力があります。

親はこれを肯定的に捉え、サポートすることが重要です。

反抗期はこどもが自分の考えを持ち、自立しようとしているサインだと捉えることができます。

「親はこう言っているが、自分はこれが正しいと思う」

こうして自分の正しいと思う行動を取るために、親の言うことに反抗しているのかもしれません。

その行動や選択の結果が失敗して上手くいかなかったとしても、自ら選択して行動した結果には自分で責任を持つことができます。

何事も失敗して初めて学ぶものなのです。

親が失敗しない方法ばかりを教えていては、こどもは自ら学ぶ力を失ってしまいます。

少しくらいのケガは治ります。

時間がかかって遠回りに見えたとしても、自分で考えて行動させてみる。

その機会が反抗期にはあるのです。

▼4. 人間としての尊重

人道を外れない限り、子供の反抗期は彼らが個々の人間として発展していく過程です。

親は冷静な対応で、尊重と理解を示すことが必要です。

自分のこどもだからと、手や口を出したくなるのはとても良くわかります。

しかし、一人の人なのだと尊重してあげることがこどもにとっては重要なことなのです。

いつまでもこども扱いできる訳ではありません。

いずれは一人で社会に立ち向かうのです。

その時に必要な強さを持たせてやれるのか。

反抗期にはそんなことを考えさせられるのかもしれませんね。

▼5. 親子・子親離れの一環

反抗期は親子の絆を強化する一方で、子離れや親離れのステップでもあります。

これを過度に恐れず、むしろ成熟の証として受け入れることが大切です。

親としては、今まで可愛くて仕方のなかったこどもが自分の手を離れていく感覚なのかもしれません。

端的に言えば、寂しいのです。

しかし、親の寂しさをこどもにわかってもらう事には無理があります。

(親の立場にならないとわからないことです)

どこかで巣立つ。

その前段階なのだと寂しさを押し殺して、接するようにしましょう。

▼まとめ

子供の反抗期は成長のサインであり、親子関係が深まる絶好の機会です。

親は恐れずに、子供が独自の個性や価値観を築く助け手となり、理解と寛容をもって共に歩むことが、真の絆の形成につながります。

親も子も成長の機会です。

こういう困難も含めて子育てを楽しみましょう。

むくもみ
むくもみ

それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗

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