息子は完璧主義っぽい感じが出てきていて、娘はそうでもない感じがするな。とふと感じるむくもみです。
おもちゃの片付けとか見ているとそう感じるよ〜
今回は、物の価値と値段はまったく別のものだから切り分けて考えようね。というテーマでお話していきたいと思います。
これがそのまま答えになりますが、例を交えてお話するので最後までお付き合いください。
それではいきましょう!
価格(値段)
まず始めに価値について考えてみましょう。
そもそも価格(値段)とは違うということを理解しましょう。というかこの部分が今日の1番大切な部分です。
価格(値段)は必ずしも価値を表す数字ではありません。
価値という言葉を聞いて値段を思い浮かべるのは当然の思考経路だと思います。
大体の物がお金を払って手に入れる物なので、お金を支払う=値段が手に入れるために必要な量を表すような気がしてしまいます。ここは現代のマジック近い感覚ですね。
ペットボトルの飲み物の価値は?
150円くらい?
ペットボトルの飲み物の価値はどれくらいですか?と聞かれたとします。
君ならどれくらいだと想像しますか?
コンビニならだいたい今は160円くらいかな。と想像するのではないでしょうか。
でも実際には自販機で安い所なら100円くらいで買えることもあります。
逆にディズニーランドなどのテーマパークで買おうとすると200円もしたりしてビックリします。
こうなってくるとペットボトルの飲み物の価値はどれくらいなんだろう?と疑問が湧いてくるのではないでしょうか。
値段じゃないよ。聞いているのは価値です。
価値
ここまでの話で価格(値段)が価値を見極めるための数字でしか無さそうだな。という事はわかってきましたでしょうか。
さてそれでは価値についてまた少し深く考えてみましょう。
価値が高いか低いかはその人によって違うんだ。という所が重要です。
コンビニでペットボトルの飲み物が200円で売られていました。
ちょっと買うことを躊躇うのではないでしょうか。
これが300円なら買わないですよね。
価値に見合った値段じゃないと感じたからだと思います。
実際にはインフレで物価は上がっているからいつかはこんな時代が来るかもね。。
ペットボトルの飲み物の価値が適正であるかどうかを意識せずとも判断した結果なんだと思います。
逆にこれは商品を売る側にも同じ事が言えると思います。
そのペットボトルの飲み物を売る値段を決める時に価値に見合ったモノにしようとします。
価値と値段を決めて販売できるんです。
ここが今日の面白いポイントです。
価値と値段は自分で決められる。
自分がその商品にどれだけの価値を見出したのかによって値段が変わるはずです。
その商品にとんでもない価値があると確信しているのであれば100万円で売ってもいいんです。
100万円という値段をつけられるかつけられないかを決めているのは自分です。
その商品に自信が持てるのか持てないのかという事なんです。
買ってくれる人がその値段をどう感じるか。
それは別問題だとしてその商品に対して売る側に回った時にどれだけの価値があると信じられるのか。これこそが重要なんだと思います。
まとめ
今日は価値と価格が別物であるということが1番重要な部分で、価格は自分で設定することができるという所が1番面白い部分だよ。というお話でした。これから色々な物を見たりすることがあると思いますが、本当にそれは自分にとって価値のあるものなのか?本当に今、必要なものなのか?とゆっくり考えてみて欲しいと思います。
あとこれだけは伝えておきたいと思います。
君には確実に価値があります。存在しているだけで価値があります。元気に過ごしているだけで価値があります。価値の無い人間などいませんよ!
それじゃいってらっしゃい‼️今日も素敵な1日を‼️🤗
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