社員の甘い考え|むくもみ

思考法・考え方




娘は幼稚園に行ったらとんでもなく、お世話さんになっているらしいと聞いて、へ〜。と感心しているむくもみです。

むくもみ
むくもみ

あっちこっちでお世話してるんだって

今回は社員の甘い考え。というテーマでお話していきます。

〜本題に入る前にお知らせをさせてください〜

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それじゃいきましょう!

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▼経営者の考え

経営者が社員の生活、ひいては社員の家族の生活を守る。と考えるのは普通のことです。

雇用するということはそれだけの責任を伴うことだからです。

そのために賃金を支払います。

賃金を支払うために仕事を作ります。

そしてより社員の生活を豊かにするために事業を大きくしていきます。

この考え方に大きな間違いはありません。

しかしあくまでも経営者がそう考える。という話であって社員がそれに甘んじてはいけません。

今日はそういうお話です。

▼社員の考え

社員が自分の生活を豊かにしたいと願うのは当然のことです。

みんな自分の生活が今よりも豊かになったらいいなと心のどこかで願っているからです。

ではどうすれば豊かになれるのか?

もしくは、なぜ今が豊かではないのか?

そう考えることもあると思います。

さて、その答えはなんでしょう?

世の中の多くの会社員はこう考えます。

「会社のせいだ。」

「経営者が悪いからだ。」

本当にそうでしょうか?

社員が豊かになれないのは会社や経営者が悪いからでしょうか?

もちろん本当に会社や経営者が悪いということもあると思います。

それでも、

「経営者は社員の生活を守るんでしょ?」

という考え方を社員が持つのはお門違いだと思います。

お客様は神様です。という考え方は素晴らしいと思います。しかし、お客さんの方が自分は神様だ。と思うのはおかしいことですよね?

これと同じことです。

「経営者が社員の生活を守る。」と考えていることと、「社員が生活を会社に守ってもらう。」と考えるのは別問題です。

社会人として世の中に出る以上、こどもではないのですから。

▼自分の生活は自分で守る

自分の生活は自分で守る。それが大人として普通の考え方です。

大人になってからも誰かに守ってもらおうと考えていること自体が自立を妨げているのです。

これが家族を持ってからであれば尚更、情けないことです。

「家族の生活は会社が守ってくれる」という安心感は間違いです。

家族の生活は自分が守るものです。

守ってくれる=生殺与奪の権利を預けている

ということと同じです。

会社の業績が傾いて、賃金が支払えなくなる。

家族の生活が危うくなる。

会社に守ってくれ。と泣きついたところで守ってもらえるはずもありません。

▼生活を豊かにするのは自分自身

生活を豊かにするのは会社ではなく自分です。

賃金を上げたいなら会社にそれだけの価値を提供しましょう。

結果でも労働力でも構いません。

とにかく価値を提供するのです。

会社や経営者が悪いと嘆くなら、別の会社に行くか、個人事業主として現状を変える必要があるでしょう。

文句を言っている暇があるなら自分でなんとかしようとしましょう。

会社や経営者に甘えていてはいけません。

世の中は優しくも厳しいところです。

甘えていてはいけないのです。

それが許されるのは学生まで。

一歩社会に出たのならしっかりと自分の足で立ち、自分で決め、自分で家族の生活を守るのです。

▼まとめ

経営者の考えと社員の考えは全く別物です。

見えている範囲も見ている景色も全く違います。

甘えたことは言わないで頑張れる時にしっかりと自分の足で立てるようにしましょう。

若い時間は刻々と減っていきますよ。

むくもみ
むくもみ

それじゃいってらっしゃい‼️
今日も素敵な1日を‼️🤗

 

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